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しつこいニオイもスッキリ|靴下の汚れを落とし長持ちさせる洗濯法

洗濯物を干す時衣類が裏返しになっていると、表側に戻して干したり、または畳むときにひっくり返したりと何かと手間がかかるため、できるなら洗濯物の向きは表向きの方が楽だと思ってしまいませんか?

厚手の生地のパーカーや、ジーンズといったパンツの場合はポケット部分が乾きづらいため、裏返しにして干すということはあるかもしれませんが、そのほかの衣類ならそういった手間は避けたいところ。特に靴下は、脱いだまま裏返しにしてポイッと洗濯機に入れたら、洗濯をする家族に小言を言われた、なんて経験は誰にもであるはず。

しかし、洗濯時の靴下は実は裏返しが正解だったのです。

靴下を洗濯する時、どうしても靴に当たる面になる表側の汚れを落とすことを目的としてしまいがちです。しかし、実は靴下の内側には、汗や皮脂、足の角質などが染み込んでいるのです。そのため裏返しにして洗うことで、これらの汚れを綺麗に落とすことができるのだそう。

また、裏返しで洗うことで皮脂や角質などの汚れが落ち、靴下そのものについてしまっていた菌やニオイを落とすことができます。靴を清潔にしても、新しくしても足のニオイが気になるという場合は、靴下に残った皮脂や雑菌が原因かもしれません。

また、靴下の構造上、内側は伸縮性の良い素材が使われているので表側よりも汚れがつきやすいのとのこと。

さらに、靴下は裏返しにして洗った方が表側の生地の摩耗を少なくするため長持ちをさせることにもなるのだそう。今まで靴下を裏返しにしていたという人には驚きの新事実。Twitter上では、靴下だけでなく、衣類を裏返して洗うという意見も多数みられました。

さらには、こんな情報も。

汚れもニオイも落とし、靴下の劣化を防ぐこれらの洗濯ハック。これからは、洗う時は裏返し、干す時はゴムが上が常識になりそうです。

プレビュー画像:©︎Facebook/Miyuki Arino

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