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変色した靴下を再び白くする4つのコツ
白い靴下を買っても、すぐに汚れて黒ずんだり、洗濯を重ねるうちに黄ばんだりすることがありますよね。靴下だけでなく、お子さんの体操服やタオルなども洗濯を繰り返すと全体的に灰色になったり、黄ばんだりします。これは色落ちした塗料や汚れ、石鹸カスが再付着するため。
白物を白くするには漂白剤を使うのが一般的な方法ですが、漂白剤は環境への影響が気になる方もいるでしょう。もっと簡単な方法で、白物を白く輝かせる方法があります。
ここでは、家庭にあるものを使って白い生地の黄ばみや黒ずみを落とす方法をご紹介します。
1. 重曹
洗濯機で簡単にすませたい場合は、重曹(ベーキングパウダーでもOK)を使いましょう。洗濯機の洗剤投入口に、洗剤と一緒に重曹を大さじ1〜2程度加えます。水だと重曹は溶けにくいので、ぬるま湯(お風呂の残り湯など)で洗うか、重曹をあらかじめお湯で溶かして洗濯機に入れるといいでしょう。
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2. 塩
軽い黄ばみは塩で手洗いするときれいになります。大さじ2杯の塩を1リットルのお湯に溶かした塩水を用意します。靴下を塩水に入れ、10分ほどつけ置きした後、靴下を手洗いして、洗い流してください。
塩水に液体洗剤を1滴加えるとさらに汚れ落ちが良くなります。
3. 歯磨き粉
がんこな黄ばみや泥汚れには、歯磨き粉を使いましょう。歯磨き粉をすり込んで擦り洗いするか、歯ブラシで軽く擦ります。最後は冷たい水で洗い流してください。その後、いつものように洗濯機で洗いましょう。
4. 食洗機用のタブレット
食器洗浄機のタブレットは靴下の変色に効果的。汚れた靴下を水に浸し、食洗機用タブレットを加えます。数時間浸してから、いつものように洗濯機で洗うだけです。
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黄ばみや変色がない真っ白な靴下は衣類は気分をさっぱり気持ちが良いものにしてくれます。ぜひお試しください。
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