キッチン
葉野菜を新鮮に1カ月長持ちさせる方法。
揚げ物のお供に、ロールキャベツに、お好み焼きや焼きそばに、と使い勝手がよく便利なキャベツ。
でも1つまるごと購入すると、新鮮なうちに使い切るのがちょっと大変な時ありませんか?
そんな時に今から紹介する方法を使えば、キャベツをシャキシャキのまま長持ちさせることができるというのです。その方法がこちら。
キャベツの『芯』に爪楊枝を刺すと1カ月以上シャキシャキなまま日持ちするの知ってましたか?
キャベツ、レタス、白菜などの野菜は収穫後も成長を続けて傷んでしまうのですがそれを刺して阻止するって理屈です? pic.twitter.com/U6HOKjoOdC
— 麦ライス?(簡単レシピ) (@HG7654321) August 23, 2020
キャベツやレタス、白菜などの芯のある野菜は、芯の部分に成長点があるため、収穫後も成長を続けます。しかし芯に爪楊枝を刺すことで成長点を壊すので、野菜の成長を止めることができます。こうすると野菜が成長にエネルギーを使うことなく、新鮮なまま保存をすることができるというわけです。
芯に爪楊枝を刺し、ラップか食品用ポリ袋で乾燥を防げばより長持ちさせることが可能です。
ラップで包むかビニール袋に入れておくと更に鮮度を保てます?
たまぁに取り替えてあげましょう— 麦ライス?(簡単レシピ) (@HG7654321) August 23, 2020
また、芯が硬くて爪楊枝が刺さりにくい場合はこんな便利グッズも。
こういう感じに抜きやすいのもありますよ pic.twitter.com/LPP9RYHkry
— 放浪者 (@shorath) August 23, 2020
せっかく手に入れた野菜、長く楽しめるに越したことはありません。それに食品ロスも減らしたいところです。このような野菜の効率的な保存方法を活用して、無駄にすることがないようにしていきたいですね。
プレビュー画像:©︎Facebook/ペンションすこやか in 軽井沢

