タオルフックの吸盤がよく剥がれてイライラしたらこれを試してみて。毎日の暮らしがスッと楽になる

キッチンや洗面所、浴室などで壁に穴を開けることなく、タオルなどを引っ掛けることができる便利な吸盤フック。

どの家庭にも1つはある吸盤フックですが、1度剥がれ始めた吸盤がなかなかくっつかなかったり、くっついたと思い安心した矢先、こちらを嘲笑うかのようにポトリ、と壁から落ちるなんてことがあるのが難点です。日常の小さなことですが、なんでもないくせに解決しない問題ほど人をイライラさせるものはありません。

この吸盤問題、実はハンドクリームを使って解決すことができるのです。

吸盤が古くなったり、剥がれてしまった際に吸着力を復活させる方法としてよく使われるのが熱湯。

吸盤を熱湯に5分ほど浸すだけで、平になってしまった吸盤のアーチが新品の時のような形に戻り、その吸着力を取り戻すことができます。

そしてその吸盤の接着面にハンドクリームを塗ると、さらに吸盤をしっかり密着させることができるのです。

吸盤は取り付ける際に、その取り付け面を綺麗に拭いて空気が入らないようにしていますが、実は目に見えない細かい凹凸があることがしばしば。その凹凸をハンドクリームで埋めることで空気が入らなくなり、吸盤が取れにくくなるという仕組みです！

※塗りすぎると逆に油分で滑ってしまうので注意してください。お湯のステップを省いてもOK。その場合は吸盤の取り付け面を綺麗に拭いてからハンドクリームを塗ってください。

小さなことですが、日常のちょっとしたイライラを解消することが快適な暮らしには意外にも大切なように思えます。吸盤が剥がれた時はこの裏ワザをぜひ試してみてください。

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