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家事のベテランでもこの11の間違いを犯すことがある 服と洗濯機に最適な対処法
お洗濯は毎日のことですが、「正しいやり方」を習ったという方は少ないのでは。もちろん衣類を洗濯機にいれてスイッチを押せばいいのですが、ほんの些細な点に注意するだけで洗濯の仕上がりアップ、衣類がずっと長持ちします。
家事のベテラン勢でも意外と知らないお洗濯のコツをご紹介します!
1. ファスナー
ファスナーを開けたままで洗濯すると他のものに引っかかって傷をつけます。ファスナーは必ず閉めてから洗濯槽へ。
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2. 水着
水着の形を保つためには手洗いをしましょう。洗濯機だと伸びてしまいます。プールに入った後はしっかり塩素を洗い流すように。
3. 柔軟剤
柔軟剤はタオルをフカフカにしてくれますが、本来の目的である水の吸収能力は下がってしまいます。
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4. 漂白の回数
洗濯物を漂白する際にはその回数を気をつけましょう。白くなりますが漂白する毎に生地が痛みます。
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5. 靴下が消えるのはなぜ?
洗濯物をたたんでいると、どういうわけか靴下が片方見つからないなんてことありませんか?お使いの洗濯機がドラム式だったら、それはきっと洗濯槽に洗濯物を入れすぎているから。洗濯物がぎゅうぎゅうの状態で洗濯機を回すと、靴下などの小さな衣類は洗濯槽の隙間から外に出てしまい、排水ルートに挟まってしまうのです。ゴムパッキンの隙間に入り込んでいることもあります。
洗濯物はぎゅうぎゅうにしない、小さな衣類はネットに入れて回しましょう。
6. 布団カバー
布団カバーやシーツは大きいのでしっかり洗剤が洗い流されないことが良くあります。特別な洗濯サイクルを使うか、洗剤なしで二度目の洗濯をしましょう。
7. 仕分け
色で仕分けするだけでなく、生地の種類によって仕分けすれば生地ごとに適した洗濯方法を選ぶことができるので服が綺麗に長持ちします。
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8. ダウンジャケット
ダウンジャケットの形を保って洗濯するにはテニスボールを数個一緒に入れて洗うのが一番です。
9. 多すぎる洗剤
少なすぎる洗剤も洗浄効果を落としますが、多すぎるのも洗浄能力に悪影響を与えます。洗剤の使用方法の欄をしっかりチェックして適量を使いましょう。
10. 通気乾燥
特にドラム式はドアパッキンのところに水分がたまったりすることがあり、そのままだとカビが繁殖しやすくなります。軽く拭き取りドアを開けっ放しにして内部に湿気がたまらないようにしましょう。
11. こすり洗い
シミなどがついたときは、とっさにこすり洗いしてしまいがち。こすり洗いはシミを落とすどころか、生地を急速に傷めます。できるだけ早くシミのついた面をタオルに当て、シミの裏側から水をつけたブラシで叩き洗いします。ちなみにカレーをシャツにこぼしてしまったら、洗ってもターメリックの色素がとれません。カレーのシミには紫外線が一番です。
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これで服にも洗濯機にも優しい洗濯ができますね。知らなそうな人たちにシェアしてあげましょう。
プレビュー画像:©︎ Imgur/20jlamorticella
