DIY
2つのバスケットをくっつける。これを自分で作ったとは誰も想像できない。
これからの暖かい季節はアウトドアで時間をすごく時間が増えます。でも雨がふったりしたら軒下で時間をすごすこともあるはず。そんな時に雰囲気を和ませてくれるようなライトの作り方です。
例1:ライトボール
必要なもの:
- ハンギングバスケット 2つ
- ワイヤー
- ペンチ
- スプレー塗料(あれば)
- 屋外用クリスマスライト
作り方:
2つの園芸用のハンギングバスケットを逆向きにし、球状になるようにしてくっつけます。接続面を何カ所かワイヤーで固定しましょう。
スプレー塗料を使ってお好みの色に塗っていくのもいいでしょう。バスケットとワイヤーの色が違うときなどには色を統一する意味でもいいかもしれません。
塗料が乾いたら、クリスマスライトを巻き付けていきます。なお、ここで注意しなければならないのは、ボール本体は上に吊り下げることになりますが、電源コードは地面の方から伸ばさなければならないという点です。延長コードを使うか、ライトのケーブルがぶら下ったままの状態にしておくかなどを考えましょう。
球全体にライトを巻き付けたら、電源を入れて完成です。
例2:王冠ライト
必要なもの:
- ハンギングバスケット
- スプレー塗料
- 装飾用のパールの飾り
- 金属のフック
作り方:
これは、天井に形の悪い照明があるときなどに隠す方法として便利なワザです。まずバスケットを金や銀、白などに染め、パールをその周りに巻き付けていきます。
金属のフックを使い、照明とバスケットを接続します。
作業はたったこれだけで終了です。あまりカッコよくなかった照明も、これで一気にスタイリッシュなライトに変わりました!新しい照明に買い替えることを考えれば、かなりのコスト節約になると思います。
これら2種類のアイディアは多少のイマジネーションが必要となりますが、シンプルなハンギングバスケットを活用して見事なデコレーションを作り上げるワザです。これでオシャレに節約しましょう。