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たまにリビングから聞こえる「風船が割れるような音」。その正体を知った時思わずゾッとした
リビングでくつろいでいる時や、寝ている時、家のどこかから突然バキッと音が鳴って、びっくりしたことはありませんか?「え、何かが壊れた?」そう思って見回しても、特になんの変哲もない。そんな経験があるのではないでしょうか。
実はこれ、家が鳴ると書いて「やなり」と呼ばれる現象。昼と夜の温度差が原因で木が伸縮し、音がなる現象ですので、あまり気にすることはないようです。
しかし、それとは違う種類の音が家で鳴ったら、注意が必要かもしれません。
そのツイートを投稿したのは、Twitterユーザーしゅうさん(@0201Shu )。
最近リビングから風船が破裂するような音がちょくちょく聞こえるのなんだろう…
勿論風船なんかある訳ないから音の発生源がマジでわからん— しゅう (@0201Shu) 17 September 2018
最近リビングから風船が破裂するような音がちょくちょく聞こえるのなんだろう…
勿論風船なんかある訳ないから音の発生源がマジでわからん
するとrrr ( @rrr19_53_37_39 )さんから、こんなコメントが寄せられました。
ボタン電池が破裂する音だったりしないでしょうか…? 使用済みのを重ねて放置していると結構な頻度で爆発するので…
— rrr(Arle) (@rrr19_53_37_39) 18 September 2018
ボタン電池が破裂する音だったりしないでしょうか…? 使用済みのを重ねて放置していると結構な頻度で爆発するので…
そして、言われるがままに確認してみたしゅうさん。あるものを発見して愕然とします…!
まじかwwwwwww pic.twitter.com/5ekoS2oFG4
— しゅう (@0201Shu) 18 September 2018
まさに指摘の通り!!
普通にリビングでいつも座ってる所から15cmくらいの所にテキトーに置いてたんでまじで危なかったですw
— しゅう (@0201Shu) 18 September 2018
ボタン型電池は上面の平らな部分と側面がプラス、下面の少しでっぱった部分がマイナスという構造になっていますが、ボタン電池が重なり合うと、一方の電池が導線として働き、電極がショートして発熱、破裂を引き起こす危険があるそうです。
保管するときはもちろん、廃棄する際も電池の両面が触れ合わないよう、電池全体をセロハンテープで挟むように覆うなどといった工夫をしておくことが重要です。
おはようございます
朝から、先日の7thLVで活躍してくれたボタン電池を供養する儀式
※使用済みボタン電池は袋などにまとめて捨てたり、裸のままで保管していると、発火・爆発ならびに火災の原因となりたいへん危険です。
テープで覆うなどして、電池の両面同士が触れあわないようにして捨てましょう pic.twitter.com/0X0NQUiuVK— ぺんた(美優P) (@PD193727433) 9 September 2019
まさかボタン電池がこんなにも危険だったなんて…盲点でした。これからは、家の中から不審な破裂音がしたら、真っ先に電池の保管場所を確認してみてくださいね!
プレビュー画像:©︎Twitter/0201Shu