犯罪から子供たちを守る「合言葉」|子供の防犯対策

日本は世界的に見ても安全な国のひとつとは言え、決して油断してはいけません。近年、変質者が子供に危害を加える事件も多発しており、子供を一人で遊ばせるのが怖いなんていう人も多いのでは?

しかし、アメリカでは1日に2000件もの子どもたちが行方不明になると言われ、子どもを狙った悲しい事件が後を絶ちません。そんなアメリカ・アリゾナ州で先日11月に、保安官事務所Pinal County Sheriff's OfficeFacebookページにポストしたある投稿が話題になり、1000件以上もシェアされています。

それは、変質者に連れ去られそうになった11歳の女の子が、それを華麗に撃退した事件の顛末でした。

投稿によると事件があったのは、生徒たちが学校から帰宅する午後345分頃でした。11歳の少女が友人と一緒に歩いていると、急に白い車から男が飛び出してきて、こう言ったそうです。

「大変だ。君のお兄さんが事故に遭った。今すぐ一緒に病院に行こう」

PORTRAIT OF A DAY LABORER

そんな話を聞いたら、幼い子供であればパニックになってすぐについて行ってしまいそうですが、この少女は冷静にこう言い放ったそうです。

「合言葉は?」

男はとっさに聞かれたその質問に答えることができず、まごついてその場を後にしました。当然のことながら、兄弟の事故などという事実はなく、その男は少女を連れ去ろうとしていたのです。

近所の子供たちは、公園内を一日中物色しながらSUVに乗る男を見たと証言しています。

保安官はこの家庭に設けられた合言葉を称賛し、こう語ります。

「合言葉を設けることは、単純にこういった状況で危険を避けられるというだけでなく、子供たちにこういった状況でどう振る舞うかを考えさせるための良い機会となります」

いかがでしたか?こういったわずかな時間稼ぎが、周囲に見られることを恐れる誘拐犯にとっては何より厄介なのです。こんなたった5分でできるようなことで子供の安全が守れるのであれば、それほどありがたいことはありません。皆さんも是非今すぐ、家庭に導入してみると共に、この記事をシェアして周囲の子供を持つ親にも広めてください!

コメント

おすすめの記事