Lifehacks
このミネラルを水によく混ぜて毎日飲む。するとあなたの体が喜びの悲鳴をあげる。
マグネシウムは海の元素の一つであり、健康を維持するために不可欠な主要ミネラルの一つです。 骨、筋肉、脳、神経などヒトのからだの中に広く存在し、骨の形成を助け、血圧を正常に保つ働きがある他、約300種類の酵素の働きを助けるといわれています。
マグネシウムの効能はご覧の通りです!
- エネルギー代謝を改善する
- 疲労感、イライラ感を抑える
- 動脈プラーク・血栓を予防する
- 脂質代謝を改善し、動脈硬化を予防する
- 結節腫、石灰沈着性腱板炎を予防し、関節痛を和らげる
- 骨密度を増加し骨折、骨粗鬆症を予防する
- 腎臓結石、膀胱結石の発生・再発を防ぐ
- 筋肉の緊張をほぐし、痙攣などの症状を抑える
- うつ病やその他不安神経症、神経過敏、月経前不快気分障害の症状を和らげる
- 頭痛・偏頭痛の緩和
- 不眠症の緩和
- ホルモンや唾液、胃液の分泌を調整する
- 不整脈を軽減し、心臓の病気を防ぐ
- 体温と血圧の上昇を抑え、高血圧を予防する
- カルシウムと拮抗して血流を調整・改善する
- 血糖値を調整し、2型糖尿病のリスクが低くなる
摂取基準
厚生労働省が発表しているマグネシウムの摂取基準は、成人の男性で~370mg、成人の女性で~290mgとなります。ちなみに妊婦の場合は、~330mgが基準値になります。一日約350mgの上限の値を守り、過剰摂取は防ぎましょう。また、マグネシウムは吸収率が3割程度と言われているので、マグネシウムを摂取するときはこの吸収率を意識するといいかもしれません。
ではどのようにマグネシウムを体に取り入れるのが最も理想的なのでしょう?それはマグネシウム水です!豆乳を豆腐に変える凝固剤として使用されるにがりは、マグネシウムを多量に含んでいます。このにがりをミネラルウォーターや飲み物に混ぜ、1日を通して数回に分けて飲んでみてください。分量はおおきめのコップに対し2~3滴、小さめなら1~2滴が目安です。食後は吸収率が落ちるので避けましょう。これをしばらく続ければ体の変化に気づくはずです!
最近なんだか調子がわるいのは、マグネシウム不足が原因かもしれません。食生活を見直し、にがり水を毎日の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?