DIY
水やりのタイミングを知らせてくれる松ぼっくり
植物や家庭菜園のハーブなどの中には、比較的乾燥にも強く水やりの頻度が少なくていい植物もあります。
頻繁に水やりをしなくてもいいという利点から、初心者でも育てられると言われますが、逆に水やりのタイミングがわからなくて困ったことありませんか?水をあげすぎてしまったり、枯らしてしまったり…ガーデニングや植物栽培でそんな経験をしたことがあるという人も多いと思います。
ここ最近で1番冷え込んだ朝。
— ふたば (@Z8oed23qH0w1HSP) November 28, 2021
布団から出るのが少し大変だった。
リビングに取り込んである観葉植物たちの水やりのタイミングに迷ってる。
寒い時期の水やりは、いつも迷う。 pic.twitter.com/cEqHEuvXgJ
でも、そんな水やりの悩みがあるものを使うことで簡単に解決することができるといのです。そのあるものとは「松ぼっくり」。
松ぼっくりには、湿度が高いと笠を閉じ、乾燥すると笠を開くという性質があります。そのため、この性質を利用してプランターに松ぼっくりのお尻の方を5分の1程度埋めてくと、土がどれくらい水分を含んでいるのか目で見てわかるため、水やりの目安として利用することができます。
妻が松ぼっくりを拾ってきた。乾燥すると開くので植物の水やり時期がわかるとか。 pic.twitter.com/O2rhLYPGhx
— ミッソー (@rnishiz) November 8, 2021
松ぼっくりがパカっと開いていたら、水やりが必要なサインです。
窓辺のローズマリー。土の乾燥防止に松ぼっくりを。前にインスタグラムで見かけたアイデア☺︎ pic.twitter.com/FbZTGMepEH
— Neige (@_Il_neige_) February 26, 2017
まさに天然の水センサーと言える役割を果たす松ぼっくり。こんな性質を持っていたなんて面白いですね。観葉植物やプランター菜園を育てる際には利用してみてください。
向日葵、昨夜と今朝ですでに葉っぱの数が違う成長ぶり。。。!Σ( ̄□ ̄;)ちなみに松ぼっくりは「かさが開いたら水やり」の目安と父から伝授された。 pic.twitter.com/bxBTLaJibh
— ミミック (@mimicbox01) August 7, 2016
また、松ぼっくりの笠の開閉は、子供が楽しめるちょっとした実験にもなるので、遊びに取り入れるのもおすすめです。こちらの動画を参考にしてみてください。
プレビュー画像:©︎Twitter/_Il_neige_
出典:植物栽培のはてな
