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DIY

水やりのタイミングを知らせてくれる松ぼっくり

植物や家庭菜園のハーブなどの中には、比較的乾燥にも強く水やりの頻度が少なくていい植物もあります。

頻繁に水やりをしなくてもいいという利点から、初心者でも育てられると言われますが、逆に水やりのタイミングがわからなくて困ったことありませんか?水をあげすぎてしまったり、枯らしてしまったり…ガーデニングや植物栽培でそんな経験をしたことがあるという人も多いと思います。

でも、そんな水やりの悩みがあるものを使うことで簡単に解決することができるといのです。そのあるものとは「松ぼっくり」

松ぼっくりには、湿度が高いと笠を閉じ、乾燥すると笠を開くという性質があります。そのため、この性質を利用してプランターに松ぼっくりのお尻の方を5分の1程度埋めてくと、土がどれくらい水分を含んでいるのか目で見てわかるため、水やりの目安として利用することができます。

松ぼっくりがパカっと開いていたら、水やりが必要なサインです。

まさに天然の水センサーと言える役割を果たす松ぼっくり。こんな性質を持っていたなんて面白いですね。観葉植物やプランター菜園を育てる際には利用してみてください。

また、松ぼっくりの笠の開閉は、子供が楽しめるちょっとした実験にもなるので、遊びに取り入れるのもおすすめです。こちらの動画を参考にしてみてください。

プレビュー画像:©︎Twitter/_Il_neige_
出典:植物栽培のはてな