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料理のヒント

目玉焼きをフライパンを汚さずふっくら焼く方法

目玉焼きと言えば、朝の定番料理のひとつ。

フライパンひとつあれば気軽に作れる上に、とっても美味しくって、その上栄養も満点とくれば、朝食のメニューに加えない手はありませんよね。



どうやって作っている?

そんな目玉焼きですが、作り方がかなりシンプルな料理とあって、真剣にレシピを眺めたりしたことがある人は少ないでしょう。

多くの人が、周囲の白身が固まってきたころに水を入れて、フタをして蒸す、という手順を踏んで目玉焼きを作っているのではないでしょうか?

確かにそうすることで、卵の白身や黄身にまんべんなく火が通って白身も柔らかくなるので、美味しく作れることは事実。

しかし、水を入れることで、パチパチとフライパンから飛沫が跳ねて飛び散ってしまったり、水っぽくなってしまったり、フライパンに汚れがこびり付いたりするのが厄介ですよね。

そんなみなさんに朗報です。実は同じように白身をふわっとさせる効果が、水を使わなくとも得られるのです。方法を紹介しているのは、Cookpadにレシピを掲載している、♡えんやこらさんです。



画期的な解決策

その方法はなんと…水は使わないで、放っておくだけなんです!どういうこと!?そのやり方を見ていきましょう。

ステップ①

まずは少量の油で、ごく弱火をつけて、フライパンをセットします。

ステップ②

卵を低い位置から割って入れ、フタをして約5分。そして火を止めてください。


なんとこれだけなんです!水すら入れず、途中から火も止めてしまいます。この時のコツは、黄身の固さは余熱で調整すること。

こうすることで、ふっくら、しっとり、見栄えも綺麗な目玉焼きが作れるんです✨

(画像はイメージです)

♡えんやこらさん曰く、この作り方をすれば、フライパンが汚れない上に、早めに火を消す事でガスの節約にもなるんだとか。

このレシピを試した人からは、「パチパチはねなくて、嬉しい!」「本当に簡単!」「これからはこの作り方に変えます!」「今までで一番美味しくできました!」と絶賛コメントが相次いでいます。

水いらずで、フライパンも汚さずふっくら美味しい目玉焼きが出来てしまうなんて、目玉から鱗ですね!実は火を止めるというテクニックは他にもいろいろな料理に応用できます。

たとえばそうめんを茹でるときのテクニックは、こちらの記事からもお読みいただけるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

オリジナルのレシピはこちらからご覧いただけます。

プレビュー画像: ©Twitter/Meimall_room

出典:Cookpad