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日本でも作りやすい豚肉を使った地中海風キャセロール
その昔オスマン帝国の力が及んだ地中海東側には、主に羊肉を使ったトルコのケバブやアラブのシャワルマに似た食べ物があります。その中でも、日本で比較的作りやすいのが豚肉を使ったギリシャのギロスです。今回はそんなギロス風のお肉をご飯を使ったキャセロールをご紹介します。
材料:
ギロス風の肉
- 豚ロース厚切り 500 g
- 玉ねぎ 1個
- にんにく 3個
- タイム 小さじ2
- マジョラム 小さじ3
- クミン 小さじ1
- オリーブオイル 60 ml
- レモン汁 大さじ3
その他
- 黄パプリカ 1個
- 赤パプリカ 1個
- ご飯 200 g
- トマトピューレ 50 g
- 黒オリーブ 30 g
- ハラペーニョ 20 g
- クリームチーズ 600 g
- モッツァレラチーズ 200 g
作り方:
- 豚肉と玉ねぎを細切り、にんにくを細かいみじん切りにして他のギロスの材料とともにボウルで混ぜてからフライパンで炒めます。
- パプリカを細切りにします。
- ご飯にトマトピューレを混ぜ合わせます。
- 耐熱容器に炒めた肉、黒オリーブ、ハラペーニョ、パプリカを入れ、その上にライス、クリームチーズ、モッツァレラチーズの層を被せます。
- 175度のオーブン(コンベックモード)で30分焼いて出来上がりです。
アニスの香りが漂うギリシャのお酒ウーゾと合わせるとさらに雰囲気が盛り上がります。
