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Lifehacks

メガネ屋さん直伝|テンプルが外れたメガネの応急処置

メガネを日常使っている方なら、誰もが経験があるのがメガネの破損…毎日何気なく使っているメガネですが、掛けたり外したりするうちにヒンジ部分のネジが緩んだり、セルフレームの場合は落として割れてしまったり…。

視力が悪い人にとって、メガネの破損は一大事。予備のメガネや古いメガネがあればなんとかなりますが、掛け慣れなかったり、度が微妙にずれていたり、なんてこともありがちです。

東京都葛飾区で昭和33年から営業しているメガネの染谷さん(@opt_someya)がTwitterに投稿した、メガネの応急処置が話題になっています。

それがこちらです?

それは、メガネのヒンジ部分のネジが緩んで外れテンプルが取れてしまった時に、爪楊枝をネジ代わりに使って対処するという方法。

よくメガネのテンプルが外れたときなど、セロテープで固定をしてなんとか掛けられるようにする光景を目にしますが、メガネの染谷さん曰く、爪楊枝を使ったこの方法がベストとのこと。

また、爪楊枝を切る時に少し先端が出るようにしておくと、爪楊枝が取り出しやすいため尚いいとのこと。

こうして爪楊枝で固定しておけば、メガネ屋さんに修理に出した時に楊枝を取り除いて新しいネジで固定すれば簡単に元に戻すことができます。接着剤はNGと記載があるように、接着剤で付けてしまうと接着剤をきれいに取り除くことが難しくなります。またセロテープにしてしまうと、テンプル部分に粘着が残りベタベタ…なんてことにも繋がります。

このメガネの染谷さんの投稿には、同じような経験をしたツイッターユーザーにとっては朗報だった様子。

メガネのネジって取れてしまうと、その小ささから無くしてしまうこともしばしば。またネジが手元にあっても専用の小さな精密ドライバーが必要だったりと、一筋縄では行きません。メガネのレスキューハック、困ったときに役立つのでぜひ覚えておきたいですね。また、メガネの染谷さんのInstagramではおしゃれでかっこいいメガネがたくさん紹介されています。ぜひ覗いて見てください!

プレビュー画像: ©Facebook/Hozumi Mouri

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