Lifehacks
消耗しやすい人がやっている11の危険な習慣。3番目は特に、甘く見てはいけない
きちんと休んでいるはずなのに、なぜかいつも疲弊しているような感じがする…そんな状態に陥ってはいませんか?様々なことを同時進行でこなすことが求められる現代社会においては、私たちの脳は常にフル稼働状態です。疲弊感を感じてしまうのも無理はありません。
今回紹介するのは、精神エネルギーを奪い取り生産性を下げる、悪い習慣の数々です。このような習慣をなくしていけば、よりフレッシュな毎日が送れるはず。
1. 計画性がない
決断の重大さにかかわらず、物事を決断するにはかなりのエネルギーを要します。あらかじめ計画を立てておき、ある程度ルーティン化してしまった方が、脳の疲労は少なくなると言えるでしょう。
2. 過密スケジュール
あれこれ効率良くこなそうと、スケジュールを入れすぎていませんか?ゆとりの時間は、生活のバランスを保ち、精神エネルギーを維持するのに欠かせないと言われています。1日の中に、何も予定を入れない時間を積極的に作ってみてください。
3. 部屋が汚い
視覚的な刺激の量が多いと、集中しようする時に脳にかなりの影響を与えることが、研究で証明されました。可能な限り、部屋の中や、机の上は整理整頓しておきましょう。
4. 先延ばしにする
今やるか、後でやるかを決めることにすら、精神エネルギーは使われてしまうそうです。やらなければならないことを覚えておくだけでも、エネルギーが必要なのです。やるべきことは、先延ばしにせずにちゃっちゃと済ませてしまいましょう。
5. メモを取らない
「先延ばし」でも紹介しましたが、頭の中に色々な情報が点在しているほど、より多くの精神エネルギーを使ってしまいます。脳にそういった情報を溜めずに、逐一メモに書き出してしまうことで、脳の疲弊を避けることができるでしょう。
6. 完璧主義
この世に完璧などありません。しかし多くの人が完璧な仕事を目指し、いつまでもプロジェクトをいじくりまわしたりしてしまうもの。「完璧を目指すよりまずは終わらせろ」とはFacebook創始者のマーク・ザッカーバーグの言葉ですが、60~70パーセントくらいの完成度でも良いのでとりあえず提出してみる、前に進んでみるという心意気が大切です。
7. マルチタスク
複数のことを同時にこなすことを求められる世の中ですが、マルチタスクは認知的にかなり非効率的だということが研究で証明され始めています。ひとつのタスクから別のタスクに移る「スイッチング」に膨大なエネルギーを奪われているのです。たまには、ひとつのことに集中してみても良いかもしれません。
8. 悪い食生活
白米や白いパン、精製された白砂糖のような高血糖インデックス食品(高GI食品)は、血糖値を急激に上げますが、直後の急降下も同時にもたらします。その際、脳に疲労が生じてしまうのです。玄米や全粒粉、フルーツや野菜、良質なタンパク質などの低GI食品を食べることをオススメします。
9. 水を飲んでいない
水分補給と脳の疲労は実は密接な関係があります。喉が乾いていなくとも、積極的に水を摂取してみてください。
10. 睡眠不足
睡眠もまた重要なファクター。脳疲労から回復するために、たまには体の欲するまま、たっぷりと寝てみることをオススメします。
11. 好きなことを後回しにする
仕事が忙しいからといって、好きなことを後回しにしてしまうこともまた、あまり脳に良いとは言えません。新しいスキルを学んだり、プロジェクトを始めたり、ゲームをしたり、本を読んだり、このようなことは自分の気持ちを満足させられる上に、仕事の生産性をあげる上でも役に立つと言います。
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