DIY
ミニパレットを作って埋め込むのはこれ 思い掛けないアイデア!
木製パレットを使ったDIYは世界中で大人気。でも日本では木製パレットの入手自体が難しく、作業にもかなり大きなスペースが必要です。そんな日本にぴったりなのがローラ・ルブティラーさんが考案したこのミニチュアパレットDIYです。
必要なもの:
- アイスの棒14本
- 強力接着剤
- アクアグルー(フラワーデザイン用接着剤)
- 木工用保護スプレー
- 水苔
- 色々なタイプの多肉植物の断片
作り方:
アイスの棒の丸い先端をそれぞれ切り落とし、長さを揃えます。
強力接着剤でパレットを作るように棒を接着していきます。棒2本を机の上に水平にして平行に置きます。この2本の両端に接着剤をつけます。そこにさらに2本の棒を側面を立たせてくっつけ、四角形の4辺を作ります。
等間隔を保ちながら5本の棒をこの枠の中に接着し、パレットの片面を作ります。
パレットをひっくり返し、5本の棒の真ん中に十字になるよう棒を1本接着します。
次に棒を3本パレットのもう片面に接着します。
パレットの端を一ヶ所だけ最後の棒で接着します。ミニパレットはもうすぐ完成です。
木工用保護スプレーを全体に塗布し、数時間乾かします。
パレットに水苔を入れます。
所々飛び出ている水苔はハサミで切り落とします。
多肉植物の断片を集めましょう。
そしてパレットに一つずつ植物に害の少ない接着剤で止めていきます。
多肉植物はとても丈夫なので、この小さな断片からでもパレットに根を張ります。根っこががはみ出てきたら少し切ってもそのままにしておいても構いません。定期的にスプレーで水をかけてあげてください。苔はスポンジのように水を吸い込み、植物はそこから水を吸収します。パレットには保護スプレーをしてあるので腐りません。
このビデオでさらに詳細な作り方をご覧いただけます(英語のみ):
これで机の上を明るくしてくれるデコレーションができました。友人へのギフトとしても喜ばれそうです。生きている植物を切らなくても造花を使って同じ要領で作れば見た目はそっくり、メンテナンスもほとんど必要ありません。かわいらしい一品、ぜひ試してみてください!
