味噌汁にちょい足しして健康効果をアップさせる簡単な方法

昔から「味噌は医者いらず」と言い伝えがあるほど、日本人の健康・長寿の理由といわれ和食には欠かせない味噌汁。発酵食品である味噌は、アミノ酸やビタミン類などの栄養が豊富に含まれています。

味噌が持つ食物性乳酸菌は、腸内の善玉菌を増やすことで腸内環境を整えてくれるほか、味噌の材料である大豆に含まれる大豆イソフラボンには体内の老化を防ぐ抗酸化作用があると言われています。

また、味噌汁の具材としてさまざまな食品を合わせることができ、味噌汁の栄養価をアップさせることができるというのも味噌汁のメリットの一つ。疲れた時に、体を温めほっとした気持ちにさせてくれるお味噌汁ですが、ある意外なものを加えることでその健康効果をさらにアップさせることができるそうです。

その食材は、ヨーグルト。味噌汁にヨーグルトを入れるなんて合わないのでは?なんて思うかもしれませんがお互い発酵食品同士のため、その相性は意外にも良いのだそう。

ヨーグルトを加えることで、味噌の塩味がマイルドになり酸味と相まってコクのある美味しい味噌汁になると言われています。

味だけでなく味噌汁にヨーグルトを加えることで、味噌由来の植物性乳酸菌に、ヨーグルト由来の動物性乳酸菌が加わることになります。乳酸菌は同じ種類のものを摂取するよりも、たくさんの種類を摂取する方が腸内環境にはより良いとされています。このため、味噌とヨーグルトの組み合わせは腸にとっておすすめの食べ合わせなのです。

また、腸内環境が整うことで、腸内の老廃物がしっかりと排出されるため便秘解消効果や、善玉菌が優勢になったことで体の免疫機能が正常に働くようになります。さらに嬉しいことに、ヨーグルトに含まれるカルシウムには脂肪の排出を促す働きが。味噌×ヨーグルトを組み合わせダブルで乳酸菌を摂取することで腸内環境が整い、老廃物排出だけでなく脂肪も排出されやすくなることで、ダイエット効果も期待できるのです。

味噌汁に入れるヨーグルトは、2、3人前のお味噌汁に大さじ2〜3倍程度。(この場合は沸騰をさせないよう気をつけてください)インスタント味噌汁の場合や、1杯分を汁椀に入れてからヨーグルトを入れる場合は、大さじ1の分量で入れればOKです。

また、あらかじめ味噌にヨーグルトをまぜてしまうこともおすすめ。その場合は、味噌とヨーグルトを4:1の割合で混ぜ合わせ冷蔵庫で一晩寝かせます。こうすることでヨーグルトの乳酸菌が味噌のタンパク質を分解し旨味成分に変化させる効果があります。旨味は長く寝かせるとアップするので3日分くらいまとめて作っておくとおすすめです。

免疫力アップに腸活が話題となっていますが、身近な食品を組み合わせることで手軽に腸内環境を整えることができそうですね。この他にも味噌とヨーグルトで作るなんちゃってぬか漬けもおすすめです。


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出典

LIFE.net, HummingBirds, プレビュー画像:©︎Twitter/SAKETUBER

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