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熱中症予防にも|ミネラルウォーターと天然塩で体の免疫力をあげる

暑さの厳しい夏は熱中症対策に水分補給が欠かせません。体力を消耗する夏は、熱中症対策と同時にコロナに負けない体づくりをしていかなくてはなりません。

13年間で6万人もの人々を施術し、その中には多くのスポーツ選手もいたという整体院ボディーケア松本・院長・松本恒平氏はその著書の中で家庭で手軽にできる免疫力アップ方法を紹介しています。

◾️免疫力アップの鍵は脳脊髄液

体の免疫力を高めるために重要と言われれいるのが潤沢な脳脊髄液。この脳脊髄液は、脳と脊髄を守るだけでなく、神経伝達や栄養の運搬、老廃物の排出をする働きを持っています。しかし、これが不足すると脳をはじめとした体の機能が低下し、精神面にまで悪影響が及ぶのだそう。
脳脊髄液が豊富で、かつ体内を上手に巡っている状態にあることは、体を感染症から守り、そして体に現れる肩こりや頭痛、腰痛などといった各種身体の不調解消のために必要にもなると言われています。

◾️脳脊髄液を増やすためには

では、どのようにしたらこの脳脊髄液を豊富にすることができるのでしょうか。その方法は実はとても簡単で、良質な水と自然塩を使って作るミネラル水で水分補給をするという方法。ミネラル水の作り方は以下の通り。

<ミネラル水の作り方>

用意する物:
– ミネラルウォーター 1リットル
– 自然塩 1〜2g

自然塩は、海水の成分に近いものを選ぶようにしてください。海水は約80%が塩化ナトリウム(食塩)とその他のミネラルで構成されているので、それに近いものを選びます。体の中のミネラルバランスに近い自然塩を使用することで、体内の水分の塩分量の比率に近く、身体に必要な様々なミネラルを含む水を飲むことで腎臓に負担をかけることなく水分摂取できるということがポイントです。

飲み方:
自然塩を溶かした水を1日に最高で2リットル準備し、小分けにして飲みます。200mLを10回に分け、等間隔でとるのが理想ですが、難しい場合は特に、起床後、食事前、運動の前後、就寝前を意識して可能な時に摂取してください。

また、このミネラル水に加え、食事に梅干しなどクエン酸を含むものを食べることでその効果をより高めることができるそう。

夏場の水分補給はスポーツドリンクがいいとも言われていますが、糖分を含むため飲み過ぎには注意が必要です。このミネラル水なら、糖分やカロリーを気にすることなく飲め、かつコロナに負けない体づくりをすることができます。また、松本恒平氏の著書はこちらから購入することができます。興味のある方はぜひ手にとってみてください。

プレビュー画像:©︎Pinterest/mama Aika

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