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DIY

風船でこんなことができるとは知らなかった。これまでは膨らませてあちこちに置いておくだけだった。

月が満ちると、ロマンチックな気分になる人もいれば眠れなくなってしまうという人もいるようです。満月にロマンを感じるという人は、ぜひこの自宅に美しい満月を出現させる自作ライト作りに挑戦してみてはいかがでしょうか(眠るときには明かりを消すこともできます!)。このライトは素敵なインテリアとして昼間も楽しめます。では早速ムーンライト作りに取り掛かりましょう!

必要なもの:

  • 大きな風船 1個
  • のり
  • キッチンペーパー(もしくは新聞紙)
  • フェルトペン 1本
  • 吊り下げ用電球とコード 1セット
  • 刷毛 1本
  • 穴の大きいスポンジ 1個
  • アクリル絵の具 アイボリーと濃いマスタード色

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作り方:

風船を膨らませ、結び口の周りにフェルトペンで丸い円を描きます。円のサイズはあとで中に入れる電球のソケットのサイズにより異なります。大体の大きさで構いません。

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水とのりを1:1の割合で混ぜたものに膨らませた風船を浸します。結び口付近に描いた円のあたりまで全体にムラなく液体がつくようにしてください。均等に塗るためには絵筆を使っても良いでしょう。

次にキッチンペーパー(または引き裂いた新聞紙)を風船の表面全体に貼っていきます。これを3回繰り返し、キッチンペーパーが3層になるようにします。のりが乾いたら、紙は硬くなり透明感が消えます。完全に乾いたら、しっかりついていない紙を刷毛で慎重に取り除きます。

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風船をアイボリーに塗ります。白色しかない場合は、マスタード色を数滴混ぜるとアイボリー色になります。

全体に塗り乾かしたら、スポンジをマスタード色の絵の具に浸します。スポンジで月の感じを出していきます。ある部分は強く押しつけ、ほかの部分はごく軽く当てるなど強弱をつけると表面がより月らしくなります。このとき、インターネットで月のイメージ検索をして確認するか、夜空の月を見上げてインスピレーションを得ると良いですね。風船が月の表面のようになったら、絵の具を乾かします。

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風船に円を描いた部分をナイフで切り出します。電球をこのお月さまに入れてスイッチを入れると、こんなに素敵なものが現れます!

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神秘的な赤い月や青い月などにしたければ色付き電球を試してみるといいでしょう。ぜひ自分だけのムーンライトを作ってみてください!