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オランダで新型コロナに有効な食べ物が発表された しかし見た瞬間 日本人全員が「なんと!」と叫んだ
突如として私たちから日常を奪っていった新型コロナウイルス。最初のピークは去ったと言われていたものの、各国で再び感染者数が増加するなど、依然として油断はできない状況が続いています。
多くの人々が、第2波の到来を懸念し、ワクチンの登場を待ち望みながら、恐る恐る日常を過ごしているかもしれません。
【全国で196人感染 解除後最多】https://t.co/khOAq7Fsoo
国内では2日、新たに196人の新型コロナウイルス感染者が確認され、これまでの感染者数は計1万9035人になった。緊急事態宣言解除後の最多を更新した。死者は新たに北海道で1人確認されて計990人。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) July 2, 2020
そんな中、オランダで行われたある研究が、世界中の人々の注目を集めています。研究を行ったのは、マーストリヒト心臓血管研究所。3月12日~4月11日、新型コロナウイルス感染症の入院患者134人と、比較群として年齢が同じでコロナに罹患していない184人を対象に調査を行ったそうです。
その結果、驚くべき事実が浮かび上がってきました。新型コロナウイルス感染症で死亡したり集中治療が必要になったりする人には、ある共通点があったのです。
それはビタミンKの欠乏。ビタミンKが不足していると、新型コロナウイルス感染症の重篤化リスクが高まってしまう傾向を発見したのです。
そして研究を行ったヤンセン博士、その状態に陥ってしまうことを防ぐために、ある意外な食べ物を推奨したのです。
それはなんと、日本の納豆でした!
納豆が新型コロナの症状緩和?「感染後の悪化を防ぐ可能性あり」と最新調査 ビタミンK2の豊富さに注目 https://t.co/VE76jpL6oi pic.twitter.com/nga34gQKz0
— 情報速報ドットコム (@jyouhoucom) June 13, 2020
ヤンセン博士によると、納豆には特にビタミンK2が豊富に含まれており、凝固を制御したり肺疾患を予防するタンパク質の生成を促すことから、新型コロナと闘う上で非常に有用となり得ると言います。
ビタミンK2はビタミンK1よりも体に吸収されやすいのが特徴で、納豆の他にも、ハードチーズやブルーチーズにも豊富に含まれているそうです。しかし日本人である私たちにとって、納豆の方が身近で入手しやすいと言えるでしょう。
ちなみにヤンセン博士、ロンドンで日本人研究者と一緒に働いており、日本人がしばしば食していた納豆の健康効果に以前から強い興味を示していたそうです。
ヤンセン博士は、断言するにはさらなる研究が必要であるとしながらも、納豆をはじめとするビタミンKを含む食品、たとえばホウレンソウ、ブロッコリー、青菜、ブルーベリーなどを積極的に摂取することで、コロナ重篤化のリスクを下げられる可能性があると示したのです。(しかしながら、ワルファリンなど抗凝固薬を投与されている人はこれに当てはまらない、ということも主張しています)
いかがでしたか?まさか日本人の国民的な食べ物が、世界のクライシスを救う救世主になり得るなんて…びっくりですね!
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