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13の華麗な謎解き:謎の物体を発見したらインターネットに聞いてみよう!
古い家や蔵などで、長い年月の間に忘れ去られてしまった暮らしの道具が見つかることがあります、謎すぎる物体を前に「これなんだろう?」と首をひねっている人は、写真を撮ってインターネットに助けを求めてみましょう。世界中のネット民たちの知識を借りれば、きっと答えが見つかる時代です。
ここでは、不思議な発見をした人がネットに助けを求め、ネット民たちが華麗に?その答えを探し当てた13のケースをご紹介しましょう。
1. 「買った家の地下室で見つけました。トランプの箱くらいの大きさで、開けると電池が出てきます」
答え:古い「火災報知器」です。
2. 「古民家で発見した物体。何かの化学キットのようです。何に使われていたのでしょうか?」
答え:アンティークの「蒸気吸入器」です。
3. 「これは何?距離に関係しているような気がします」
答え:「地図用の距離計」です。地図上の目的のルートをたどると、目盛りを使って実際の距離を計算することができます。
4. 「これは何だと思いますか?串は黒いカバーの中から引き出せるようになっています」
答え:「ワインの栓抜き」です。ボトルの再封にも使えます。
5. 「引っ越した先の家で見つけました。鎖の両端にコルクが2個付いています」
答え:「ワイン容器」。コルクで閉じられた側面の小さな空間に氷を入れて、ワインを冷やすのです。
6.「骨董屋で1ドルで見つけた木製の何か。ラベルに「BX LT」とだけ書かれています」
答え:糸を収納するスペースのあるダーニングエッグです。簡単に言うと、かけはぎをする裁縫道具です。
7. 「この真鍮製のオブジェは、昔から暖炉のそばに置いてあります。私の家族は誰もそれが何であるかを知りません」
答え:19世紀にフリルやリボンのアイロンがけに使われていた道具。筒の中に熱した棒を入れて、布を手で引っ張りながらアイロンをかけていました。実際に使われている様子はこちらのビデオでご覧いただけます)。
8. 「電話のようなこの木製ケースは何?イギリスのコーブリッジで購入。売り手はそれが何であるかを知りませんでした」
答え:この謎の物体は「木製の火打ち箱」。おがくずや苔などの燃えやすい粉を入れて、それに火花をつけて、火をつけるのに十分な量の燃えカスができるまで吹いて、ようやく火がつきます。
9. 「飛行機のような物体、真鍮、鋼鉄の刃、調整ネジ+ワッシャー」
答え:木工用のいわゆるスポークプレーナー(かんな)です。
10.「オークション会場に様々な道具が無造作に並べられていました。私は釣りに関係するものだと思っていましたが、釣り仲間は納得していません」
答え:この装置は、ロープやワイヤーの長さを測るための道具です。
11.「この狭いキャビネットは、キッチンにあります。全部引き出すと大きなまな板のように見えます。長さは50~60cmくらいでしょうか」
答え:発見者がインターネット上で質問した内容がすでに答えになっているが、これは、いわゆる「まな板」で、スウェーデンのキッチンではキッチン家具に組み込まれています。
12. 「古い教会で見つけたものです」
答え:複数の聖体杯に同時にワインを入れる道具。この物体を水平に持って、上からワインを注ぐと、ワインを複数のカップに均等に注ぐことができるのです。
13. 「ロンドンのトイレで発見!真ん中にあるものは何?」
答え:この小さな鈴のようなものは「ソープディスペンサー」です。
上記はすべて海外で発見された道具ですが、日本にも昔は誰もが知っていたのに、今見ると全くわからないものがたくさんあります。みなさんも正体不明の不思議な物体を発見したら、ぜひネットで質問して、ネット民たちと華麗な謎解きを楽しんでみてはいかがでしょうか。
プレビュー画像: ©Reddit/MKorostoff