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Lifehacks

1年前行方不明になった猫を先日奇跡的に発見できたという飼い主 しかしその発見の決め手が盲点すぎてあっと声をあげた

私たちにとって家族の一員ともいえる大切なペット。一度家に迎え入れたからには、その命が尽きるまで最後まで責任をもって一緒に生きていきたい、そんな風にどの飼い主さんもペットを愛してやまないのではないでしょうか。

愛知県在住のねろりんさん(@rHQR8Q2GqPD8Vlx)の愛猫しろちゃんは、2019年9月16日に行方不明に。

Twitter@rHQR8Q2GqPD8Vlx

その日以来ねろりんさんはしろを探す毎日。チラシを作って近所に配り、ポスターを貼って呼びかけ、そして迷子猫サイトにも複数登録。

また、これまでに何度となくSNSを使ってしろ発見への情報提供を呼びかけていたのです。

そんな必死の捜索も虚しく1年が過ぎた2020年9月、ねろりんさんの元に1件の連絡が。なんと、奇跡的にしろを発見することができたのです!

これまであらゆる手を使いしろの捜索に尽くして来たねろりんさん。しかし発見の決め手となったのはある意外なものだったのです。それは、タウン誌

ねろりんさんは、ネット掲載やポスターの他にも地域情報が掲載され、無料で各宅に配布、またはスーパーやコンビニにも置かれているタウン誌にも掲載をしたのだそう。そしてこのタウン誌がしろ発見の大きな手掛かりになりました。
インターネットやSNSの発達により情報拡散が簡単になった今、タウン誌は意外な穴場だったのです。確かにスマホは持っていても、SNSを使用しない世代にはタウン誌の方がより身近なのかもしれません。

タウン誌

しろ発見の情報に大いに歓喜したツイ民とともに、おなじくペットが行方不明になっている人たちにとっては希望の情報となりました。

ネットが発達した時代ですが、紙媒体の底力を見せつけられたような気もします。もし周りに大切なペットが行方不明になってしまい、なかなか見つからないという人がいたら、ぜひこの方法もおすすめしてみてください。しろと再会できたねろりんさん、見つかって本当によかった。そしてしろちゃん、これからは毎日お腹いっぱいご飯が食べれて、そしてあったかいお布団で寝られますように。

プレビュー画像:©️Twitter/rHQR8Q2GqPD8Vlx