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意外と知られていない家電・日用品の豆知識

毎日当たり前のように使っている身の回りの日用品。でも、実は意外と知られていない便利な機能があったり、こうゆうものだと思い込んで間違った方法で使っていたりすることがあります。そこでこの記事では、意外と知られていない家電や日用品にまつわる豆知識をご紹介します。

知らない人が多い！？家電や日用品にまつわる豆知識7選

1. 洗濯ジェルボール

最近徐々に利用者が増えている洗濯ジェルボール。洗濯1回分に必要な液体洗剤がパックされており、軽量の手間が省け、また手も汚れないというメリットがあります。

そのまま洗濯槽にポン！と入れられるジェルボールですが、洗濯物を入れる前に洗濯槽に入れておくというのが鉄則です。洗濯物を入れた後にジェルボールを入れると、洗剤が全体に広がらずに溶け残り大切な衣類のシミの原因になります。また、ジェルボールの利用方法で次によくある間違いが、従来の洗剤の感覚で洗剤投入口に入れるということ。洗剤投入口に入れてしまうと、ジェルボールのフィルムが溶け切らず、給水経路につまり水漏れを引き起こす原因にもなります。

お家の洗濯で使い勝手の良いジェルボール✨
ポイっと入れるだけで、気軽に洗濯が出来て便利ですよね😊♪
ですが使い方を間違えると大変なことになることも…😢
正しい使い方で、お洗濯を楽しみましょう☺✨ pic.twitter.com/BliRARIiie
— cco　クリーンコンシェルジュ　オクムラ (@cco_okumura) November 26, 2021

2. ハンドブレンダー

場所を取らずコンパクトなハンドブレンダーはスムージーやかぼちゃスープなどスープ作りに便利な家電です。でも意外と手順を間違っている人が多いのだとか。ブレンダーにかける食材には入れる順番があるそうです。

液体を最初に入れます。
固い→柔らかいの順で食材を入れていきます。最初に液体を入れることでブレンダーに吸引力を発生させ、固形物の食材をブレンダーの刃に引き込むためです

3. 食洗機

食洗機にどう食器を入れていくか、それぞれみなさんやり方があると思いますが、食器の洗い上がりをより綺麗にするために以下のポイントに注意する必要があります。

食器をパンパンに詰めすぎない
目立つ汚れや食材の残りカスは先に取り除いておく
お茶碗などは、食洗機の水が最後溜まって残ることがないよう、内側を下向きにして入れる
タッパーなどの軽い容器類は水圧で飛ばされないように固定できる場所に置く
フォークやスプーンなどのカトラリー類は、カトラリーボックスに柄の部分を下にして入れる

4. 油の中蓋

サラダ油やオリーブオイルを買った時についている中蓋。外したら捨てているこの部分ですが、実は裏返しにして使うと….

なんと油がドバッと出るの防止する役割があるのです。

@chaldomom #tiktokideas #learnedfromtiktok ♬ The Git Up – Blanco Brown

5. 電子レンジ

電子レンジで食材を温める時、ターンテーブルの中心に食品を置いていませか？電子レンジは庫内の中央よりも、中心から離れた周囲の部分のほうが、電磁波がよく当たる構造になっていることが多いため、中心に置いてしまうと加熱ムラが発生しやすいそうです。

そのため、温める時はターンテーブルの中心に食品をおかず、中心から少々ずらして置くといいそうです。また、レンチンで野菜など調理をする時は、火が通りにくいものは中央には置かず、周囲に均等な間隔で並べ、火が通りやすい食材は中央に配置するなど工夫をすると効率がよくなります。

6. デオドラント

汗ばむ季節に欠かせせないのがデオドラント。脇に塗布したりスプレーして使いますが、実は汗をよくかく足にも使ってOKと言われています。

脇の汗は蒸発せずにこもるため、体全体の中では比較的体温調節に関係していません。普段から靴で覆われている足も同様のため、制汗剤を利用して足の汗を止めても影響はありません。
ただし、足と脇以外の場所での利用は厳禁です。というのも、汗を止めてしまうことで体が体温調整できなくなり熱中症のリスクを高めてしまうことになります。

7. 歯磨き粉

利用する量を多くの人が間違えていると言われるのが歯磨き粉。ついつい歯ブラシのサイズいっぱいに歯磨き粉を出してしまいますが、実は豆粒ほどの量で十分なのだとか。CMなどで、歯ブラシサイズに綺麗に絞り出されている印象が強いですよね。

毎日使う日用品や家電は、あまりにも身近すぎて逆に取扱説明書や注意書きを読まず、思い込みで使っているということがあります。特に家電は故障などの原因にもなるので、読まずに使っていたという人は説明書を確認しておくといいかもしれません。

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