ちえとくをフォローする

Lifehacks

子どもたちが愛されていないと感じる7つの行動の影響を、甘くみないほうがいい。4番目は特に大切!

年齢を重ね経験を積むごとに、人間関係を破綻させるのは、大きな事件よりも些細なことの積み重ねのことの方が多いということを実感するのではないでしょうか。習慣や仕草、口ぐせなど本人も相手も気づいていないほど些細なことが人間関係を冷たく愛のないものにしていくのです。

 
 
 
 
 
Sieh dir diesen Beitrag auf Instagram an
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Ein Beitrag geteilt von Katarina Stamenković (@stamenkovic_katarina95) am

本人は無意識に行っている行動が、実は周囲の人に不安や不信感を抱かせていることもあります。本人は気に留めることはほとんどないそうした行動は、職場や学校の対人関係に大きな影響を及ぼしますが、特に子どもへの影響は深刻。

親の行動から、「自分は愛されていない」「大切にされていない」という無言の間違ったメッセージを受け取ってしまうのです。こうしたメッセージを与えてしまう、特に子どもの前では意識したい7つの行動を挙げてみました。

1. 抱きしめる機会が少ない

赤ちゃんじゃないんだから、抱いたり撫でたりしなくても良いと思っていたらそれは違います。子どもがストレスを抱えている時はもちろん、寝る前、家を出るときなど子どもと別れるタイミングでぎゅっと抱きしめてあげてください。子どもは平気なようでも、親と別れるときに不安やストレスを感じています。抱きしめることで子どもは安心感を得て落ち着くのです。

 
 
 
 
 
Sieh dir diesen Beitrag auf Instagram an
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Ein Beitrag geteilt von Pooja Vinayak (@firefly_1303) am

2. 子どもの話に割って入る

大人との対人関係にも言えることですが、相手の話を遮るのは無礼な行為です。たとえ子どもの話が支離滅裂で、事実関係が前後するものであっても、最後まで言わせてあげてください。子どもの話を最後まで聞くというのは、敬意を示す態度です。子どもは他の人にもあなたが示した敬意ある態度をとるようになります。

3. 目を合わせない

子どもが学校から帰ってきたとき、「今日どうだった?」と聞くでしょう。子どもが答えるときはしっかり目を見てあげましょう。あなたが注目していることを示してあげてください。これはもちろん大人にも言えること。しっかり目を見て話を聞けば、必要な情報を聞き漏らすこともありません。

Wired Mom

4. いつもスマホを手にしている

子どもと目を合わせないのと同様に、子どもの話を聞きながらスマホをいじる、パソコンに目をやるという行為は話を聞いていないのと同じことです。子どもが話しているときは、子どもに集中してください。特に子どもが学校や保育園から家に帰ってきた最初の1時間は、しっかり話を聞く時間にすると親子関係が深まります。

5. 規律がない

子どものやりたいことはなんでも好きなようにさせてあげたいと思う親は多いですが、家庭内では一定の規律を設けましょう。規律というと厳しい響きがありますが、罰とはまったく違います。「夕食または朝食は全員で食べる」とか、「毎日歯を磨く」とか必ず毎日実行しなければならないことを設定します。そして決めたルールを守るよう伝えることで、子どもは無意識に自分が大切にされていることを感じ取ります。

 
 
 
 
 
Sieh dir diesen Beitrag auf Instagram an
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Ein Beitrag geteilt von Alannah Jansz (@alannahjansz) am

6. 就寝前に興奮させる

子どもにとって、毎日同じ時間に寝起きし、食べ、遊ぶというルーティーンを持つことは健康的な成長に関わってくるほど大切なこと。大人にとっては単調な毎日でも、子どもにとってはすべてが新鮮で学びとることで溢れています。特に日々のルーティンワーク以外の変化を受け入れるキャパシティが十分にない小さな子供の場合、習慣が崩れてしまうと適応することができず、興奮しすぎて寝付けなくなるなどのトラブルも。一年に何回か、夜間遊んだりで歩いたりする日があってもいいでしょう。でも普段はいつもと同じ夜を過ごすよう心がけてください。

7. 笑わない

育児と仕事に振り回されて疲れ果てている親にとって、笑顔でいなさいというのは酷かもしれません。でも疲れているときは、笑顔で元気に会話できなくても当然。会話しなくても、笑顔で見つめてあげるだけで子どもは安心し、親のそばにいたいと思うのです。いつも笑顔でいるのは難しくても、子どもと2人の静かな時間、ほんの少しでも笑顔でいることで、親自身も心が少し元気になるはずです。

Instagram/mayrakhan190717

たくさんの時間を一緒に過ごすことができなくても、子どもにしっかり愛情を伝えるには効果的なポイントです。息つく暇もないほど忙しい毎日で、注意するのは難しいことですが、どれか1つでも実践してみると良いかもしれません。