食べ物の中に何が入っているか、いかに知らないか明らかになるリスト

ビーガン(ヴィーガン)は、「菜食主義者」、野菜を好んで食べる人というイメージがありますが、実際はもっと徹底していて、動物由来の食べ物、日用品の使用を一切断つ人たちのことを指します。 完全なビーガンにはなれなくても、環境への負荷を減らす生き方という観点から実践を目指した生活を送る人が増えています。

とはいえ、実際にビーガンの生活を実践するのはなかなか容易ではありません。例えば、以下の7つの食品をご覧ください。一見動物由来には見えませんが突き詰めていくと動物由来、つまりビーガンとは言えないのです。

1. ストロベリー、ラズベリー、バニラなどの香料を使った食品

スナック菓子や焼き菓子などでストロベリー、ラズベリー、バニラ味のものがあったら成分表示をもう一度よく見てみましょう。カストリウムという香料が使用してあったら、それは動物由来のものとみて良いでしょう。

この香料、ビーバーの尻尾の下にある香嚢という器官から分泌される液体。過去80年間、香水や食品に使用されてきました。現在では合成香料への代替が進められているとは言え、一部にはまだビーバー由来のものが使われていると言われています。

 
 
 
 
 
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2. パン

大量生産される菓子パンは、長持ちさせるためにアミノ酸が使用されています。しかし、このアミノ酸Lシステインは、人の髪の毛、アヒルの羽、牛の角や豚の毛から抽出されている場合がほとんどです。

Junk Food

3. ビール

ビールにはアイシングラスが清澄剤として使われていることがあります。アイシングラストは、魚の「うきぶくろ」を原料として抽出されたゼラチンのことです。

昔はチョウザメ(ベルーガ)のうきぶくろがよく使われましたが、現在ではタラなどが安い代替品として使われています。

4. 精製糖

真っ白な精製糖は骨炭という動物の骨を炭化させた物質でろ過・脱色されている場合が多くあります。白砂糖、三温糖、グラニュー糖は骨炭を通過しているため、ビーガンの人たちはてん菜糖、黒砂糖、ココナッツシュガー、メープルシロップなどろ過されていないものを好んで使います。

5. コーンフレーク

コーンフレークは小麦粉からできているので、ビーガン食品のはずですが、ホエイ(乳清)やラノリンが含まれている場合はビーガン食品ではありません。ホエイは乳清とも呼ばれ、牛乳からできていることは字を見ての通りですが、ラノリンの羊由来の成分です。羊の皮脂腺から採取される油で、食品以外にも化粧品、靴クリームなどに多く使われています。

6. グミ

ゼリー、グミ、マシュマロ、焼肉のたれやヨーグルトにも使われているゼラチン。豚の皮や、牛の骨・腱から作られたものです。

 
 
 
 
 
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7. ワイン

ワインはブドウからできているので、ビーガン食品と思われがちですが、こちらもビールと同じく清澄剤としてアイシングラスが使われている場合が多くあります。

アイシングラスのほか、牛乳から抽出されるカゼインや、卵白からできるアルブミンを清澄剤として使用しているワインもあります。「ビーガンワイン」と銘打ったワインが販売されているのにはワケがあったのです。

もちろんこうした添加物が入っているからといって体に害があるということではありません。でもビーガンであるかないかに関係なく、いかに普段口にしているもののことを知らないかよくわかるのではないでしょうか。

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