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Lifehacks

「お着き菓子」の持つ意外な意味

寒さが厳しい今日この頃。

こんな時は、温泉宿に行って、体の芯から温まりたいなぁなんて思っている人も多いのではないでしょうか。

ところで温泉宿や旅館に泊まると、必ずと言っていいほどまず出されるものがありますよね。そう、ちょっとした甘いお菓子やお茶です。

これは「お着き菓子」と言って、着いてホッと一息ついてもらいたいという、宿からの心ばかりのおもてなしです。

毎回、どんなお着き菓子が出されるのか、こっそりと楽しみにしているなんて人もいるでしょう。

しかしこのお着き菓子、実はおもてなしだけではなく、別の重大な意味があるということ…みなさんご存知でしたか?

その真の意味を解説したツイートが今、16万以上のいいね!を集めるなど、注目を浴びています。

実際にそのツイートをご覧ください!

温泉で最初に出てくるお菓子とお茶は「血糖値低下したまま温泉に入って倒れる」「水分不足で温泉に入って倒れる」人が古来からいたのでそれを防止するための措置だから「宿についたらお風呂の前にお菓子食べてお茶飲んでね!」と元ホテルマンに言われた朝でした!みんなお菓子食べてお茶飲んでね!

なんということでしょう!

血糖値が低い状態、もしくは水分不足の状態で温泉に入ると、湯あたりを引き起こしやすくなり、最悪の場合、倒れて頭を打ち付けてしまうなどの事故が起こる可能性もあります。

実はお着き菓子やお茶には、血糖値が低いまま、もしくは水分不足のままお客様が温泉に入ってしまうことがないように、宿がこらしている工夫でもあったのです!

おもてなしをすると同時に、私たちの健康まで気遣ってくれていたなんて…つくづく、温泉宿って偉大です!

これにはTwitter民も感動を覚えたようで、多くのコメントが寄せられています。

いかがでしたか?

お着き菓子を旅の記念にと言って持ち帰りたいという人もいるでしょうが、お風呂の中で気絶して、宿の人の迷惑になってしまわないためにも、これからはお着き菓子は、出されたら食べ切ってしまうのがいいかもしれませんね。

プレビュー画像:  / © Twitter/ bu_budog

出典:Twitter/ bu_budo