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料理のヒント

長芋不要|ふわふわのお好み焼きを作る方法

家族で食べる週末や、友人ともホームパーティに手軽なお好み焼き。ふわふわに焼きあがったお好み焼きは、美味しくてつい食べすぎてしまいます。

お好み焼きのふわふわの秘訣は、山芋。山芋をすりおろすと独特の粘りがありますが、加熱をするとネバネバからふわふわに。そのため、山芋のすりおろしがたっぷり入ったお好み焼きは、ふっくらと焼き上がるのです。

でも中には、皮を剥いた時に手がかゆくなったり、または山芋アレルギーで食べれないなど、山芋が苦手という方もいるのではないでしょうか。山芋がNGな人にとっては、ハードルが一気に上がってしまうお好み焼きですが、なんとある野菜で山芋の代用ができるというのです。

その野菜とは、ズッキーニ

ズッキーニといえば、見た目はきゅうりのようですが、カボチャの仲間。イタリア料理やフランス料理によく使われている野菜ですが、タンパクな味のため、天ぷらやフライなどの揚げ物、味噌汁の具など和食にも利用することができます。

そんなズッキーニですが、お好み焼きにすりおろして入れれば、ふわとろなお好み焼きを作ることができるというのです!

ズッキーニを入れる場合は、3枚分の分量でズッキーニ150gほど。やわらかいのであっという間にすりおろすことができるのも、料理をする側にとっては、お助かりポイントです。

また、ズッキーニを使うことでもう一つ嬉しい作用があります。イモ類の中ではカロリーも糖質も低めな長芋ですが、ズッキーニに置き換えることでさらに糖質やカロリーを抑えることができます。

お好み焼きは美味しいですが、ダイエット中はカロリーが気になるメニュー。そのため、ズッキーニを使えば、低糖質でヘルシーお好み焼きを作ることができ、糖質制限をしている方やダイエット中の方にもおすすめです。

また、このアイデアは長芋が手に入りづらい海外在住の方にも人気なアイデアなのだそう。おいしい上にヘルシー、いいことづくめなズッキーニのふわとろお好み焼き、試してみたくなりますね。

プレビュー画像:©︎Twitter/nyitf

出典:joseishi.net, togetter