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Lifehacks

【年末大掃除のコツ】普段はなかなか手が回らない12のポイント

大掃除は新しい年を迎えるためにぜひやっておきたい行事です。年に1度の大掃除だからこそ、日頃の掃除ではあまり手が回らない場所を集中的に掃除したいもの。

この記事では、レンジフードや窓など大掃除の定番以外で、多くの家庭で「これまであまり掃除していなかった!」と掃除の盲点になっている場所をご紹介します。


掃除や整理整頓に役立つアイデアの動画はこちらから!(記事の続きはスクロールしてご覧ください)

 

 


掃除の盲点だった12のポイント、ご紹介します:

1. ソファーの肘掛け

家族みんなが使うソファー。特にスエードなどの布製ソファーの肘掛け部分は、時間の経過とともに皮脂汚れや食べこぼしがつきやすい場所。柔らかいブラシでブラシをかけ、重曹をふりかけて時間をおいてから掃除機をかけると匂い対策になります。食べこぼしなどのシミは赤ちゃん用のおしりふきで拭くのもオススメです。いずれの場合も、ラベルなどを確認してから掃除してください。

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2. トイレブラシ

トイレのブラシは、毎年の確定申告のようなもの。定期的にやっておくと楽ですが、年に1回は絶対に必要!トイレのブラシ掃除は、まずトイレをキレイに掃除してから、トイレにためた水にブラシを浸けて、入れ歯洗浄剤の錠剤を入れて一晩おいておくのが簡単です。ブラシホルダーも汚れがたまりやすいので、トイレ用洗剤をつけて、使うたびにサッと洗っておくことをオススメします。

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3. リモコン

リモコンと電話は、ほとんどの人が毎日手にしています。でも、汚れが目立つ電話とは違い、リモコンはなかなか掃除していないのでは?

リモコンといえども精密機械、ほこりや皮脂汚れ、水分で動かなくなることもあります。そうなってから慌てないためにも、キレイに掃除しておきましょう。お掃除は綿棒などにエタノールを含ませた布を巻き、ササっと拭きとるのが簡単です。ベタつく皮脂汚れには重曹水で拭くのもオススメです。リモコン本体に水分が入らないように注意してください。

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4. コンロのツマミやスイッチ

コンロの掃除は大掃除の定番ですが、ツマミやスイッチはなかなかキレイに掃除しませんよね。でも、コンロ本体と同じく、ソースの飛び散りや油汚れがこびりついています。ツマミやスイッチはぐっと引っ張るだけで取り外せることも多いので、取り外してピカピカに掃除しましょう。

Stove controls

5. ベッド下のボックス

寝室にも掃除の手がなかなか届かない場所があります。ベッドの下の収納ボックスは掃除していますか?湿気がたまりやすく、ダニの繁殖地になりやすい場所です。中身を出して、ボックスの内側と外側に掃除機をかけましょう。

Ikea Mandal Bed

6. カーテン

どのくらいの頻度でカーテンを洗いますか?日常的には吊るした状態で掃除機をかけ、年に一度は洗濯機で洗いましょう。まず、カーテンのタグを見て洗濯できるか確認して、洗濯できそうならフックを全て外して、手洗いコースなどで優しく洗いましょう。洗濯している間にカーテンレールを拭くのもお忘れなく!

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7. メイクブラシ

メイクブラシやひげそり用のブラシは、水で洗い流すだけでは本当にキレイにはなっていません。でも、強い洗剤を使うと繊細な毛を傷めてしまいます。ブラシを洗うときは、シャンプーがオススメです。シャンプーとぬるま湯で優しく洗って乾燥させましょう。

Brush Off

8. ヘアブラシ

毎日使うヘアブラシ、とかすたびに抜け毛は取り除いても、本体を洗う機会はあまりないのではないでしょうか。頑固な汚れには浸けおき洗いがオススメです。シャンプーや重曹を溶かしたお湯の中に浸けおきしましょう。

I hate...

9. オーバーフロー

あの洗面台にある穴を掃除したことがありますか?洗面台に水をためた時に溢れないようにしてくれる穴で「オーバーフロー」というのが正式名称。もし洗面台が臭うなら、オーバーフローの汚れが原因かもしれません。トイレクリーナーや泡タイプのバスクリーナーをスプレーし、一定時間おいてから水で洗い流してください。

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10. クッション

ソファの上にクッションを置いていませんか?枕カバーは洗濯しても、クッションカバーの洗濯は見落とされがち。クッションカバーも洗濯しましょう。

with cover and pillows

11. 掃除機

掃除道具の掃除も盲点のひとつ。掃除機の回転ブラシに硬い粒子状の汚れが付着すると、床を傷つけることもあります。回転ブラシも絡まった汚れをとりのぞき、浸けおきしてキレイに洗いましょう。

Vacuum cleaner-Vin

12. ハンドバッグ

ハンドバッグの中身、たまには整理していますか?いつのものか分からないレシートやペンなどずっと入ったままの人がいるかもしれません。時には中身を全部出して、布やナイロンのバッグなら中性洗剤で手洗い、革バッグなら専用クリーナーなどで拭いておきましょう。

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ためこんだ汚れをリセットして気分スッキリ、新しい年を迎えてください!

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