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Lifehacks

トイレの詰まりの原因に!ウェットタイプのトイレットペーパー

ウェットタイプのトイレットペーパーや「おしりふき」は一見、とても便利な発明品のように思えます。綺麗に拭けて、肌触りも良い。赤ちゃんや介護にはもちろん、痔に悩む人にとっては手放せない商品でしょう。

でも、ウェットタイプのペーパーを使い続けると、肌にダメージを受けたり、トイレの詰まりに悩まされることがあるってご存知でしたか?

この記事では、ウェットタイプのトイレットペーパーの3つのデメリットをご紹介します。

1. 詰まりの原因になる

ウェットタイプのトイレットペーパーやおしりふきのなかには「トイレに流せる」と表記されているものがあります。そのため、多くの消費者は、普通のトイレットペーパーと同じように短時間で水に溶けると思い込んでいます。しかし、実際はそうではありません。

ウェットタイプのトイレットペーパーは不織布でできており、繊維が頑丈であるため水の中では分解されにくいのです。そのため「1枚ずつ流してください」などの注意書きがある場合もあります。

たとえトイレで詰まらなくても問題は続きます。溶けきれない不織布は下水処理場に運ばれる途中で互いにからみあって固まってしまうのです。そのなかに髪の毛やその他のゴミが巻き込まれ、最終的に地域の下水管が詰まってしまうことがあります。

「トイレに流せる」と書かれていても、ウェットタイプの衛生用品はトイレではなく、ゴミ箱に捨てるようにすれば、この問題は回避できます。

2. 体に悪い成分が含まれる

ウェットタイプのトイレットペーパーは、不織布にローションを染み込ませています。しかし、このローションにはいくつかの問題のある成分が含まれています。デリケートなおしりを拭く製品ですから、有害な化学成分が使われていることは懸念材料になります。

©MediaPartisans

  • パラベン: 保存性を高める成分ですが、人間のホルモンバランスに悪影響を及ぼす可能性があります。
  • 界面活性剤:ローションに含まれる多様な物質を混ぜ合わせ、洗浄効果をプラスするために界面活性成分が添加されます。しかし、界面活性剤は肌のpHを変化させ、肌本来の保護膜や粘膜にダメージを与えることが分かっています。そのため、ウェットタイプのトイレットペーパーを使っていると細菌、真菌、感染症、湿疹などの影響を受けやすくなります。
  • アルコール:殺菌効果のあるアルコールが一部のウェットタイプのトイレットペーパーに含まれています。アルコールの含有量が3%を超えると、皮膚の細胞がダメージを受ける可能性があります。
  • 香料:香料はアレルギーを引き起こしたり、肌を刺激したりします。

界面活性剤や香料、アルコールを使用していない製品もあるので、購入する前に、どのような成分が含まれているかをよく確認してください。全成分のリストは、パッケージの裏面に記載されています。

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3. コストが高い

ウェットタイプのトイレットペーパーと従来のトイレットペーパーとのコスパの違いは歴然です。製品自体の価格が高いだけでなく、下水管に詰まりやすいことが追加コストの原因となります。家のトイレが詰まって修理をお願いしたら数万円を請求された、なんてことも。最悪の場合、地域の下水道管全体を詰まらせてしまい、自治体や都市の下水処理コストが高くなり、長期的に見れば水道料金が上がることも考えられます。

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それでも「しっとりしたトイレットペーパーがもう手放せない」という方は、エッセンシャルオイルと水でローションを作り、スプレーボトルに入れて、普通のトイレットペーパーに吹き付ければいいのです。こうすれば保存料なども無添加で、お金もかからず、配管が詰まることもありません。お試しください!

 

プレビュー画像: ©Pinterest/Reader’s Digest