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Lifehacks

「顔色が青白いよ」と友達に言われた。それが恐ろしい病の兆候だと知ったときには、もう手遅れだった。

心臓病(狭心症・心筋梗塞症など)は日本人の3大死因の1つです。心筋梗塞だけでも、その発症数は年間約15万人で、そのうち30%の方が死亡しています。 こうした循環器系障害の兆候を早期発見できれば治療は可能ですが、多くの人は体のサインを見過ごしているのです。

こうしたサインを無視し続けると、一生涯の障害を抱えたり、最悪の場合死に至ることも。でも、顔色の悪さが心臓病の兆候となりえるという事は残念ながらあまり知られていません。

顔色が青白い原因は、鉄分不足からガンまで様々なものが考えられます。しかし心臓に問題を抱えているために循環する血液量が減っているということも青白い顔色の原因として挙げられるのです。顔色が青白くなるのは、心臓発作の直前か急激な血圧の変動を意味している事さえあります。

いずれにせよ、日頃から体が発するサインに耳を傾けることが大事と言えるでしょう。痛みや変化を無視せず、早めに医師の診断を受けることが大切です。