Lifehacks
10の写真のトリックはPhotoshopを時代遅れにする。3番目はパソコンでもできない
今ではPhotoshopのような画像編集ソフトを使えば、誰でも美しくオシャレな写真を作り出すことはできます。でもプロのような撮影のテクニックがあれば、後で画像を編集する手間はかからないのも事実。
カメラのことをあれこれ学ばなくても、身近にある物を使って工夫して撮影すれば、写真をプロのような仕上がりにぐっと近づけることができます。カメラで撮影するのが再び楽しくなるフォトテクニック10選をご紹介します。
1. 光を集中させる
プリングルスなどの筒型の容器の底を切り取り、フラッシュライトに貼り付けます。こうするとフラッシュの光が筒の中を通りピンポイントに、被写体の頭などに集中されます。
2. ミラーエフェクト
カメラのレンズの先にスマホを水平に、画面を上にして配置。美しいミラーエフェクトが体感できます。
スマホに被写体が投影されて鏡に映ったよう。
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3. モヤ効果
無色のフリーザーバッグを使います。レンズを覆ったり、レンズの前に直接掲げるのではなく、フリーザーバッグを切り開いてレンズにかけて使います。サランラップなどのフィルムでも代用可能です。まるでモヤがかかったような幻想的な雰囲気が出来上がります。
4. 霞み効果
糸をほどよく出した布をレンズの前にほんの少しかかるようにかけます。糸くずそれぞれがブレて霞みがかかったような雰囲気を演出します。
5. 霞み効果Ⅱ
ソフトフォーカス効果を得るには、こんな方法も。ストッキングをレンズにかぶせて輪ゴムで止めるだけです。
6. 反射を抑える
コーヒーの紙コップに巻いてある、ボール紙でできた輪。これをカメラレンズにはめてみましょう。日の出ている方に向かって撮影するときなどに、光の反射を抑えてくれます。
7. フィルター
蓋を外した空き瓶を、レンズの前に掲げてみましょう。水中から見上げているようなフィルターがかかります。もちろん色付きの瓶を使っても面白い効果が得られます。
8. カラーフィルター
レンズフードにセロハンテープを張り、好きな色のフェルトペンで色をつけます。
9. ソフトボックス
プロの撮影現場に欠かせないのが、ソフトボックスと呼ばれる光の拡散装置。長方形や八角形のソフトボックスは、ストロボなどに取り付けることで光を均一に拡散させてくれます。
この効果を出すには、白のビニール袋を使います。空気を入れて膨らませたビニール袋を縛り、撮影時にフラッシュの前に持ってくるだけ。プロの仕上がりになります。
10. 照明効果
こちらもプロの照明効果を出す裏ワザ。ハンバーガーが入っていた箱とストロー、そして懐中電灯を使います。特に、スマホででの撮影時に使うと効果抜群です。
ストローを接着した懐中電灯の光をハンバーガーの箱の内部に反射させます。ストローで箱を支えているので、箱が落ちてきません。
重厚感ある一眼レフを手にしたら、ぜひ試してみたい楽しい撮影の裏ワザです。オシャレで幻想的な写真がカメラ初心者でも撮影できたら嬉しいですね!
