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Lifehacks

これがピスタチオが体に与える影響。3番目にはびっくりした。

ナッツの女王ピスタチオ、今ではアイスクリームやチョコレート、シュークリームなど様々なスイーツの素材としても大人気。でも何と言ってもおつまみに最高、食べ始めたら止まりません。

大人気のピスタチオですが、体にもとても良いことがわかっています。ピスタチオに感謝したくなる健康効果4選です。

1. 豊富な食物繊維

他のナッツ類に比べて、ピスタチオにはより豊富に食物繊維が含まれています。ピスタチオ50gで1日に必要とされる食物繊維の1/4が摂取できるほど。食物繊維は腸のぜん動運動と水分吸収を促進するので、おやつにピスタチオを食べれば、お腹の中がきれいになるというわけです。

2. 必須脂肪酸

食物繊維に加えて、ピスタチオは体に欠かせない必須脂肪酸の多くを含んでいます。必須脂肪酸はビタミンやその他の栄養素の吸収を助け、肌の乾燥を防ぎ、性ホルモンの生成を促進し生殖器への血の巡りを調えます。

3. マグネシウムが豊富

夏場は特に、寝ている間によく足がつるという人も多いのでは。汗をかくことでカルシウム、マグネシウム、カリウムなどの電解質が体内に不足しているのも原因のひとつ。ビールなど利尿効果のある物を飲むと尿としてカリウムが排出されすぎることがあるため、ビールのお供としてピスタチオを食べるのはカリウム補給の為にもなっているのです。

4. 若さを保つ

ピスタチオにはレスベラトロールという抗酸化物質の一種が含まれています。赤ワインにも含まれることで知られるこの抗酸化物質は、植物が紫外線や病気などの外部ストレスから自己を守る為に持っている生体防御物質です。この成分のおかげで、ピスタチオを食べると美肌効果などアンチエイジング効果が期待できるのです。

ピスタチオは1日に20〜30粒食べるのが適量とされています。無塩タイプを選ぶと塩分の取りすぎにならず、食事へのアレンジもできておすすめです。

汗をかいて体の電解質バランスが崩れやすい夏場は、おつまみにはピスタチオを選んでみましょう!