DIY
缶に切り込みを入れてひっくり返すだけ。最終的に出てくるスナックが楽しすぎる。
空き缶を再利用するアイディアはたくさんあります。でも実際に使って楽しいものって少ないのでは?今回はとっても楽しい、盛り上がること間違いなしの「DIYミニポップコーン製造機」の作り方をご紹介します。夏休みの自由研究や工作にもオススメ!
必要なもの:
- 炭酸飲料の空き缶 2本 きれいに洗ったもの
- 油性ペン
- 鋭いナイフ
- ハサミ
- ハンマー
作り方:
油性ペンで上部が途切れた長方形を缶に書きます。
線に沿ってナイフを入れ、外側に折り曲げます。小さなドアのようになるように上部はつながっています。
2つ目の缶の本体2/3が残るように上部を切り落とします。切り口がギザギザしていたらハサミで尖っている部分を切り取ります。
残った本体に長方形を二つ書いて切り離します。
缶を抑え、底が少し外側に盛り上がるまでハンマーで慎重に叩きます。
残っている「歯」の上部に3、4ヶ所切り込みを入れて内側に折り曲げます。
切り込みを入れると折り曲げやすくなるはずです。缶はこんな状態になります。
ティーライトをハンマーで叩いた缶の底に置いて、その上にもう1つの缶をかぶせます。ポップコーンがあちこち飛んで行ってしまわないように、ドアの前に容器を置くのをお忘れなく!
飲み口からコーンを少し入れます。レンジ用ポップコーンはすでに味が付いているので便利です。
弾けだすまでには少し時間がかかりますが、一度始まればすぐに次々にボウルの中にポップコーンが飛び出してきます。
注意:缶が熱くなります。熱耐性のある場所に置いて行ってください。また缶は冷めてから触るようにしてください。
こちらのビデオでも作り方をご紹介しています(英語のみ):
明らかに量は少ないですが、それでも子どもと作ったりしたらきっと楽しいですね!きっと目をまん丸くして興味津々、大切に食べてくれるはずです。一風変わったこのポップコーン製造機、ぜひ挑戦してみてください。
