Lifehacks
だから鍋の柄には穴が空いている!?知っていれば、もっとキレイに調理ができていたかも。
独身でも、料理をあまりしない人でも、ほとんどの家には鍋が一つはあると思います。通常は何かを煮たりするのに使いますが、実は鍋には隠された使い道があるんです。
1. 卵の殻を剥く
卵を茹でるのに鍋を使いますが、茹でた後にも鍋は使い道があります。
まず茹で上がったらお湯を捨て、冷たい水を注ぎます。鍋が手で触れるくらいまで冷まします。
水を入れてから蓋をして、手で蓋を抑えながら鍋を振ります。殻のほとんどが壊れて剥けます。残った殻は指で楽に取れます。
2. オタマたて
鍋に入っているものをかき混ぜた後に困るのがオタマの置き場所。オタマの柄が細いものであれば小皿を用意したりする必要はありません。よくオタマについたものを振り落とした後に鍋の柄についている穴に通してたてましょう。
3. クラッシュアイス
ちょっとした飲み物でもクラッシュアイスで冷やして出すと、ぐっとオシャレになります。鍋はクラッシュアイスを作るのにも使えるんです。
厚めのビニール袋に氷を入れ、鍋の底で叩きます。こうすればわざわざクラッシュアイスを買わなくても、自宅で瞬く間にできてしまいます。
レモンを絞っただけのグラスでもクラッシュアイスを加えると、オシャレになります。
4. アイロン
アイロンが家にないけれど、シワを伸ばしたい。そんな緊急時に役に立つのが鍋です。
まず鍋の底が綺麗かを確認します。綺麗だったら底に水を数センチ入れて火にかけます。化繊の場合は温度が高すぎないように注意しましょう。見えない部分にある生地で試してからなら安心です。
5. ニンニクの皮むき
卵の殻を剥くのと似た要領でニンニクの皮も剥けます。
水が入っていない鍋にニンニクを入れます。
蓋を手で押さえて鍋を振ります。手を臭くすることなしにニンニクの皮が剥けます。
こちらがやり方を説明したビデオです。(英語のみ)
