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世界の愛されじゃがいも人気メニュー
常備野菜の代表、じゃがいも。煮てよし揚げてよし、炒めてよしで使い勝手無限、世界中で愛される万能選手です。今回はブラジル、韓国、タンザニア、アメリカで今も昔も愛される人気のじゃがいも料理をご紹介します。普段とちょっと変わった、こんな食べ方も楽しいですね!
1. バタタ・パーリャ
材料:
- じゃがいも・大 2個
- 塩 小さじ1
- 水 300ml
- 揚げ油 1リットル
作り方:
1.1 皮をむいたじゃがいもは、千切りにします。スライサーやチーズおろし器などを使って手早く済ませましょう。塩水に20分さらしておきます。
1.2 水気をよく切って、165℃に熱した油であげます。きつね色になったらバタタ・パーリャの出来上がり。ブラジルではどんな料理にもこの”ストローポテト”、バタタ・パーリャを散らして食べます。
2. フェオリ・カムジャ(トルネードポテト)
材料:
- じゃがいも 3個
- バター 50g
- にんにく 2片
- オレガノ・ローズマリー 大さじ1
- 塩 少々
- こしょう 少々
作り方:
2.1 じゃがいもは串に刺し、螺旋状に切り込みを入れて伸ばします。
2.2 溶かしバターに刻んだにんにくとハーブを加え、塩こしょうで味を整えます。じゃがいもにこのハーブバターを塗って予熱した190℃のオーブンに20分。韓国で大人気のフェオリ・カムジャ、トルネードポテトの出来上がりです!
3. チプシ・マヤイ
材料:
- じゃがいも・中 2個
- 揚げ油
- トマト 1個
- シシトウ 1本(辛いのがお好みの場合は、ハラペーニョなどを使います)
- 赤玉ねぎ 1個
- パセリ ひとつかみ
- 卵 3個
- 塩 ひとつまみ
作り方:
3.1 皮をむいたじゃがいもは、少し大きめのフライドポテトサイズに切って、揚げておきます。
3.2 シシトウ、トマト、赤玉ねぎ、パセリは小さく刻みます。ボウルに卵を溶いて、刻んだ野菜を加え、塩胡椒で味付けします。
3.3 スキレットに揚げたじゃがいも、3.2を流し入れ、予熱した180℃のオーブンで15分焼きます。タンザニアで一番有名なストリートフード、チプシ・マヤイの完成です!
4. チリ・チーズフライ
材料:
- 赤玉ねぎ 1個
- にんにく 2片
- 牛ひき肉 500g
- チリパウダー 大さじ2
- トマトペースト 大さじ1
- トマトソース 400g
- クミン 小さじ2
- コリアンダー 小さじ2
- キドニービーンズ・水煮 200g
- 野菜スープストック 250ml
- 塩 ひとつまみ
- じゃがいも 500g
- 揚げ油
- チェダーチーズ 150g
- 青ネギ 少々
- サワークリーム お好みで
作り方:
4.1 にんにく、赤玉ねぎは細かく刻み、牛ひき肉と炒めます。チリパウダー、クミン、コリアンダー、トマトペーストを加えます。トマトソース、キドニービーンズ、野菜スープストックを加えて塩こしょうで味を整えます。
4.2 じゃがいもは、フライドポテトにしてバスケットに盛りつけます。ミートソースとチェダーチーズをかけ、お好みでサワークリーム、青ねぎを散らしたら、チリ・チーズフライのできあがり!アメリカ風にフライドポテトを召し上がれ。
どれもボリューム満点、おつまみとしても最高です。ビールがすすみそうですね!
