冷凍ピザを簡単に美味しくするコツ

冷凍ピザは食べたい時にいつでも熱々を食べられるという利点があります。でも、所詮は冷凍食品…作りたてのお店の味とは違う、と敬遠している人もいるかもしれません。でも、冷凍ピザでも、焼き方次第ではまるでお店のピザのようにクリスピーに仕上げることができるのです。

この記事では、冷凍ピザのおいしい焼き方のコツをご紹介します。

ピザのパッケージにはおそらく、オーブンを予熱して、冷凍庫からピザを取り出し、ビニールを剥がして、そのままオーブンに入れるように書いてあるでしょう。でも、もっと美味しく焼ける方法があります。

冷凍ピザをおいしく焼くコツは、ピザを早めに（1〜2時間程度）冷凍庫から出して、自然解凍しておくこと。冷凍庫から冷蔵庫に入れかえて、3〜8時間かけて解凍してもいいでしょう。あらかじめ完全に解凍しておくことで、焼いたときにパリッとするだけでなく、焼き時間を短縮できるので、生地がパサつかず、美味しく焼き上がるのです。

解凍してから焼く場合は、表示時間よりも短い時間で焼き上がります。ピザが焦げないように、オーブンから目を離さないようにしましょう。

1つのトレイに2枚のピザを載せる方法

ピザを二人で食べる時によくある問題「冷凍ピザを食べたいけど、好きなピザの種類が違う」は、こうやって解決しましょう。下の写真のように、ピザを半分にカットして天板に並べるとスペースの節約になり、2枚同時に焼けます。

いかがでしたか？冷凍ピザを美味しく焼く秘訣は事前に解凍しておくこと。これだけで、おうちでいつでも熱々クリスピーなピザが焼けるのは嬉しいですね。他にも、シンプルな冷凍ピザを買って、お好みのチーズや具材を追加してグレードアップしてみるのもおすすめです。

出典： chip

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