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生ゴミの処理は新聞を使ってこうやってみて あまりの違いに驚くはず

レジ袋の有料化がスタートしてはや2年近くが経とうとしています。調査によると、スーパーやコンビニなどでレジ袋を辞退する人は75%、有料化開始以来3倍も増えたそうです。

でも自宅にストックしておいて、さまざまな用途で活用していたレジ袋がなくなって、困っている人も多いようです。

特に、生ゴミの処理にレジ袋を利用していた人は多いはず。レジ袋と似たような形をした、取っ手付きのポリ袋の売り上げがレジ袋有料化前の2倍以上になっているそうです。プラスチックゴミは削減したいものの、じゃあ生ゴミは一体どうして処理すれば…。

でも大丈夫、レジ袋やポリ袋じゃなくてもきちんと生ゴミを処理する方法があるのです。

西日本新聞朝刊に掲載された「新聞をじょうずに使った生ゴミの処理方法」をご紹介します。

実際にそのツイートをご覧ください!

紹介されていたのは、古新聞を利用したごみ袋の作り方でした!

やり方は、実に簡単です!

①新聞紙2枚を広げて重ね下3分の1を折り上げる
②裏返し、左右から3分の1ずつ折り畳む
③右側を、左側のポケットに差し込む(左右逆でも可)
④上部を「三角屋根」の形に折る
⑤「屋根」部分をポケットに入れ込む
⑥上下逆さまにして開くと完成

このようにして作ったゴミ袋は、普通のゴミ袋としてももちろん活用できますが、吸水性が高く、匂いなども吸ってくれるため、生ゴミ入れとして非常に優れた効果を発揮してくれそうですね!ワオ!

こんなことを書いたら、西日本新聞の紙面が生ゴミ袋として使われてしまうかもしれないというのに、なんて大胆な!自社の新聞紙を生ゴミ袋として使うよう自ら暗に勧めているのでしょうか?なかなかのエコ精神ですね。

レジ袋有料化から2年、私たちのプラスチック製品に対する意識は少しずつ変わりつつあるような気がします。レジ袋はほんとが世間の環境問題に対する考えに一石を投じたように、今後も環境に対する意識がより進み、地球環境改善へと繋がりますように。

プレビュー画像: / © Twitter/mi19245418

生ゴミの処理は新聞を使ってこうやってみて あまりの違いに驚くはず