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Lifehacks

犬のリードにカラビナを使う時に気をつけたいこと

開閉する金属部分を押し下げることで、様々なものに引っ掛けて使用することができるカラビナ。元々は登山やアウトドア用に使用されるものですが、キーホルダーにしたり、カバンにつけてフックのように使ったりと、さまざまな場面で使うことができる便利なアイテムです。

犬を飼っているという人であれば、リードやハーネスに利用しているという人もいるのではないでしょうか。

しかし、意外にもカラビナにつなげたリードは外れやすいというのです。

こちらをご覧ください。

Twitterユーザーの肩幅広美さん(@Ayoster_classic)は、動画でカラビナからリードがどのようにして外れるのかを解説。

リードが開閉する金属部分に来た時、リードがカラビナの開閉部分を押し下げて、簡単にカラビナからリードが外れてしまうのがわかります。

カラビナからリードが外れる前
Twitter/Ayoster_classic
カラビナからリードが外れる瞬間
Twitter/Ayoster_classic
カラビナからリードが外れた後
Twitter/Ayoster_classic

散歩中の犬は興味のある場所へ、どんどん進んで行ってしまいます。また大きな犬や、急に走り出した時などに大きな力がカラビナにかかった時は、このような事態が起こらないとは限りません。

そのため、ツイ主の肩幅広美さんはカラビナを使用する場合は、開閉部分にネジ式ロックのあるものをお勧めしています。

ネットの発達により、最近ではSNS上で迷子犬を見つけたという情報も多く共有されています。そこでは犬の特徴や首輪の様子などが詳細に記載されていますが、中にはカラビナがリードについていました、という報告も。ロック式でないカラビナのことが多いようです。

愛犬が急に飼い主を振り解くような大きな力で走ることはない、と思っていたとしても、近くで事故や大きな音、また地震などがあった場合、驚いた犬は思ってもない力で走り出してしまうかもしれません。

大切な家族の一員である愛犬。万が一に備え、カラビナを利用する場合はロック式のものが安心ですね。

以前紹介したこちらの記事も併せてご覧ください。

「犬の十戒」という犬を飼うなら覚えておきたい10のこと

プレビュー画像:©︎Twitter/肩幅広美

出典:©︎Twitter@肩幅広美