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DIY

居心地のよいリビングをつくるためには「引き算」の発想!この8つのアイテムはいらない

お家は自分が一番落ち着ける場所。なかでも、多くの時間を過ごすリビングは居心地よくリラックスできることを最優先にコーディネートしたいですよね。でも、リビングには雑多なものが集まりがち。すっきりと洗練された気持ちの良い空間にするためには「引き算する」のがよさそうです。

この記事では、リビングの居心地を悪くしてしまう8つのNGアイテムをご紹介します。

1.  ソファベッド

リビングにも欠かせないアイテムといえばソファ。リビングの印象と居心地を良くする重要な存在です。便利だからとソファベッドを置いている人もいるかもしれませんが、残念ながら、ソファベッドは美しさやくつろぎ感に欠けるものが多いようです。ソファベッドはゲストルームや書斎に置き、リビングに置くなら広々ゆったりとくつろげるソファを選びましょう。

my new bed [day version - sofa]

2. クッションが多すぎる

かわいいクッションを見つけると、つい買いたくなりますよね。でも、ソファの上にクッションをやたらと置くのはお勧めしません。クッションが多すぎると、ソファがごちゃごちゃした印象になり、かえって居心地が悪くなってしまいます。ソファの上には、色合いをコーディネートしたクッションを2~3個置くくらいにとどめておきましょう。

Sofa minus Vole  10/09/04

3. 硬い椅子

リビングルームではくつろぎ空間。硬い木製の椅子ではくつろぐことはできません。仕事で疲れた体を癒すためにも、座り心地の悪い椅子はやめて、居心地の良いソファなどに変えましょう。

Lonely Chair

4. 小さなラグ

ラグやカーペットはリビングルームを居心地よくしてくれるアイテム。ただし、サイズに注意しなければなりません。広いリビングに小さすぎるラグを敷くと、部屋全体が狭く見えてしまいがち。リビングにラグを置くならソファと同じくらいの大きさにすると、全体的に調和がとれます。

New rug

5. 枯れた植物

居心地良いリビングに植物は必須アイテムです。部屋がみずみずしく、明るい印象になります。でも植物の世話が苦手な方もいますよね。そういう方は手入れの簡単な植物を選びましょう。なぜなら、枯れて乾燥した植物は部屋に寂しさをもたらすからです。風水でも枯れた植物を置くことは運気を下げると言われています。もし植物が枯れてしまったときは思い切って処分しましょう。

Dead basil

6. 明るすぎる照明

照明は部屋の雰囲気を良くするために最も重要な要素のひとつです。ただし、明るすぎる光はNGです。リビングの照明には暖かい電球色がおすすめ。光源を分散させるのもよいでしょう。シーリングランプ、フロアランプ、スタンドライト、キャンドルなど間接照明を組み合わせることで、光の陰影が生まれ、心地よい雰囲気が演出できます。

E27 pendant lamp holder kit

7. キャンドルの残骸と残ったロウ

キャンドルの灯りは心を落ち着かせてくれるものです。でも古いロウソクの芯や残ったロウは見た目によいものではありません。枯れた植物のように部屋の雰囲気を悪くしてしまうので、交換したり、リサイクルしたりする必要があります。

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8. 雑誌・カタログ

リビングに雑誌を置く人は多いようですが、誰も読まないであろう雑誌やカタログをどんどん積み重ねていくのはやめましょう。散らかった印象になります。コーヒーテーブルの上に1、2冊を飾りとして置けば、部屋の雰囲気を良くすることができます。

365.26: Magazines

リビングから不要なものを減らすことで居心地よさをアップするコツ、いかがでしたか?お家の主役でもあるリビング。スッキリとしたリラックス空間を演出してください。

プレビュー画像: ©flickr/Jon