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Lifehacks

元夫・元妻が離婚する前に知っておきたかった10のこと

結婚、そして離婚を経て学んだことは「結婚する必要なんてまったくないということ」と言い切る人は大勢います。そこまで究極の結論に至らないという人でも、警告サインを見逃し続けた結婚生活を後悔することはあるでしょう。

今回ご紹介するのは、離婚する前に知っておきたかったと多くの人が思う「結婚中にしない方がいいこと」です。夫婦関係を破綻に導く行動はもちろん、結婚中にしてしまうと離婚後に困ってしまうことなどなど…。ではご覧ください。

... Bridezilla!

1. カップルタトゥーはやめておくべし

2人の気持ちが最高潮に達した時、永遠の愛の証としてお互いの名前をタトゥーで刻むのはまさに若気の至り。別れを決めても、タトゥーで刻んだ相手の名前がいつも目につき、今は憎き元伴侶を愛していた自分の姿が思い出され…。目にするたびに悔しさや恥ずかしさに襲われることに。

I love my new tattoo!

2. 相手の親をみくびるなかれ

「結婚は家族とするもの」とはよくいったもの。パートナーを傷つけたくないと思えば、相手の家族を完全に無視することはできません。一方、夫婦のことに首を突っ込まれないよう、お互いの家族との関係にある程度の境界線を引いておくのは大切です。

Moms!

3. 正しいばかりがすべてではない

結婚生活を続けるには、「正しいこと」ばかり押し付けてはダメ。お互いの正義を振りかざして非難しあっても、何も解決しません。互いに親切に優しくしようという思いがなくてはうまくいきません。

Accusations

4. 互いの最も醜い部分が見えてくる

離婚を考え始めると、お互いに知りたくなかった一面をさらけ出すことになります。なんでも知っていると思っていた目の前のパートナーが、まるで初めて会った人かのように感じるほど、そしてこんな人なら絶対に結婚はしなかったと思うほど、醜い一面が見えてくるのです。

You're in trouble, Mister....

5. パートナーにいつもやってもらっていたこと

結婚生活を続けるうちは見えてこないものですが、離婚して初めてパートナーにいつもやってもらっていたことがわかるのです。

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6. 元夫・元妻を人生から完全に切り離すことはできない

元パートナーの私物はたいてい捨て去っても、完全に相手の面影を消滅させることはできません。例えば食洗機に食器を入れるとき、元夫がいつも入れ方を間違っていたことを思い出すからです。

Trash

7. 解放感は続かない

離婚調停、実務手続き、引越しなどが終わってホッと一息、相手の顔を見なくて済む喜びに浸る人も多いでしょう。でも遅かれ早かれ、程度の差はあれ、寂しさを実感、人によっては後悔の念にさいなまれることも。

divorce

8. 子どもがいると離婚の苦労は桁違いに増す

離婚したとしても、親である限り子どもと会う権利が阻害されてはなりません。つまり、どんなに元夫婦がいがみ合っていても、定期的に子どもを預け合わなければならないのです。それに子供の教育方針についても元夫婦同士で話し合うことになります。

Sick kid

9. 人付き合いが変わる

離婚すれば、これまでの「家族ぐるみの付き合い」は形を変えることになります。パーティーのホストが、あなたと元パートナーのどちらを招待するか気に病んでいることもあります。

Party

10. 恋人作りは簡単じゃない

離婚を経て大きな人生経験を積み、人を見る目も備わったと思うかもしれません。でも実際は、元パートナーと同じような人に惹かれてしまうこともしばしば。中にはさっさと次の結婚相手を決めようと焦るあまり、早急な決断をしてしまう人も。

flirting

結婚生活が失敗する大きな理由は、お互いに期待し過ぎることに起因したものがほとんど。「愛とは、何を得るかではなく、何を与えるかということ。それがすべて」往年のハリウッド女優はこんな名言を残しています。自分の幸せは自分次第ということに多くの人が離婚後に気づきますが、このシンプルな事実を結婚生活中は忘れがちなのです。