キッチン
【塩水よりも長持ち】りんごの変色防止法
「一日一個のりんごは医者を遠ざける」と言われるほど、体にいいと言われるりんご。カルシウム・カリウム・食物繊維・鉄分・ビタミンCなどといった体に嬉しい栄養がたっぷりと詰まったくだものの王者です。
そのため、この季節はお弁当のデザートとしても登場回数の多いりんご。でもカットしたりんごは時間がたつと変色してしまうのが悩みの種。見栄えを気にしないのであれば、そのままお弁当箱に投入!と行きたいところですが、できるなら綺麗な色のままりんごを食べてもらいたいですよね。
寝坊しました😇😇
— 柚果@料理アカウント (@Yu_Citoron_cook) December 10, 2021
12月10日
・焼きおにぎり
・オクラ、えのき、油揚げの和風玉子スープ
・りんご#お弁当#お弁当記録#男子高校生弁当#高校生弁当#息子弁当 pic.twitter.com/n8Xktg7bsX
りんごの変色防止には塩水に浸けるのがよく知られた方法です。でも、実は塩よりもあるものを使った方が、りんごの色をより長時間キープすることができることをご存知でしょうか。
スーパーで見切り品だったりんご🍎
— さんぴん茶 (@richter_liIy) October 25, 2019
なんと40円!
変色防止のためか、ほんのり塩味。 pic.twitter.com/7XkzqfqU5i
りんごの変色防止には塩よりもはちみつ
りんごの変色防止に使えるあるものとは、はちみつ。はちみつを水に薄めたはちみつ水につけておくことで、りんごを長時間変色しないまま保管することができます。
りんごが変色してしまう原因は、りんごが持つポリフェノール。このポリフェノールが空気に触れて酸化することで、りんごの表面が茶色く変化してしまいます。
朝:糖質10g以下のパンパンオショコラ、りんご半分、じゅんさんのバナナチーズケーキ風、コーヒー
— Chibita(ダイエット用)❦166cm (@Chibita13559856) April 21, 2021
計393kcal
りんごの変色ぅ pic.twitter.com/oQ3Qw3RekD
りんごを変色させないためには、切ったりんごを空気に触れさせないようにすることが大切です。そのため、粘度の高いはちみつはりんごの表面をしっかり覆って、酸素に触れるのを防いでくれるのです。
りんごをな〜大きめにザクザク切ってな〜はちみつを溶かした水に浸けてな〜〜変色を防ぎます pic.twitter.com/lid67xKuon
— わさび (@WA5_AB1) July 2, 2017
古くから使われてきた塩水にも、塩が含むナトリウムイオンがりんごのポリフェノールの周りをガードし酸化を防ぐという仕組みがありますが、粘度の高いはちみつを利用することで、変色してしまうのをより長い時間防ぐことができます。
林檎の変色防止、蜂蜜水に数分漬けるというのを見て実験
— はるこ (@coharoom6) November 18, 2020
昨夜皮むいたのに本当に変色なし!
時間経ちすぎたからか食感ちょっともっさりしてる
もりのかがやき🍏酸味なくあっさりめ pic.twitter.com/DAf0yk7gfZ
また、塩水を使うと食べた時にほんのりと塩気を感じますが、はちみつだと味への影響もなく、美味しくりんごを食べることができます。
はちみつ水を利用したりんごの変色防止方法は以下の通り。
<はちみつ水を使ったりんごの変色防止方法>
1. 水1カップに対し、大さじ2のはちみつを混ぜます。
2. 切ったりんごをはちみつ水に2〜3分浸けて完了です。(時間のない時は30秒程度でも大丈夫です)こうすることで、1日以上りんごの色をキープできるそうです。
りんご8等分してはちみつ水につけております。
— たなっぺ (@tanappe) June 19, 2021
大さじ3杯はもったいないので2杯で^^;
前回もこうやったら2日は変色しないでよかったです。
塩水よりも美味しいし。
でも、これをやるのはこのはちみつがある間だけですけども^^;#リンゴ pic.twitter.com/0khW2UB8WK
また、粘度が高いという場合では砂糖も同様にりんごの変色防止に利用することができます。この場合は、1カップの水に大さじ1杯の砂糖を入れて5~10分つけてください。ただ、りんごの色のキープ時間は、砂糖よりもはちみつの方がより長いそうです。
りんごの変色を防ぐ方法💡
— 米田のお嫁ちゃん (@YonedaOyomechan) April 3, 2020
りんご1個に対して
①砂糖大さじ1と水200mlを混ぜる
②切ったりんごを入れて、5〜10分ほどおく
③取り出して、キッチンペーパーで拭く
食塩水に漬けるのが一般的ですが、しょっぱくなるのが苦手…😥という人は砂糖水で漬けてみてください!甘くて美味しいです☺️✨ pic.twitter.com/XOJTkAtyMF
果糖やブドウ糖や酵素を含むりんごは、体や脳を動かすエネルギー源となったり、体の代謝を促してくれるのにぴったりの食べ物です。そのため、活動を開始する朝や活動量の多い日中、昼食やおやつに食べるのがおすすめと言われています。
果物は体を動かす朝や昼に食べたほうが太りにくいです。
— 自律神経調整師 森田遼介 (@harikyumorita) August 21, 2021
イギリスに「朝の果物は金、昼は銀、夜は銅」ということわざがあります。
また、「一日一個のりんごは医者を遠ざける」これもイギリスの有名なことわざです。
果糖とブドウ糖は吸収が早く、すぐに体や脳を動かすエネルギー源となります。 pic.twitter.com/3CHW9qjghY
はちみつ水なら、時間のない朝でも30秒〜2、3分ほどつけておくだけで変色防止の効果をしっかり得られるため、お弁当にりんごを入れるときはぜひこちらの方法を試してみてください。
注意:はちみつは乳児ボツリヌス症の恐れがあるため、1歳未満の乳児にりんごを与える場合は、はちみつ水を絶対に使わないようご注意ください。
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プレビュー画像:©︎Twitter/@tanappe
出典:トクバイニュース, 山形味の農園