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魚の臭みを抑えてサッパリ|サバ水煮缶炊き込みご飯のコツ

ごはんの友や酒のつまみとしてそのまま食べても、料理に使っても便利なサバの水煮缶。サバ缶に含まれる成分が美容やダイエットにも良いとされており、ここ10年ほどで爆発的に人気の出ている食材です。

手軽に使えて面倒な下処理も不要なことから、サバ缶は料理にも使いやすく、和風や洋風の煮込み料理に使ったり、サバカレーにしたりとアレンジレシピも数多く紹介されています。中でも、入れるだけでボリューム満点になるサバ缶の炊き込みご飯は手軽で人気のメニュー。その手軽さから、試してみたことがあると言う方もいるのではないでしょうか。

そんなサバ缶の炊き込みご飯ですが、和食レシピサイト「白ごはん.com」を運営する冨田ただすけさんが紹介した、サバ水煮缶を使った炊き込みご飯が、これまでになく食べやすく、何杯でも食べられるレシピと人気になっています。

食べやすいと人気になった理由は、炊き込みご飯に「梅干し」を入れるというアイデアから。

冨田さん曰く、梅干しを入れたことで酸味によってサバの魚臭さや風味の強さとのバランスが取れ、美味しさが一段とアップしたのだそうです。サバの水煮缶を使った炊き込みご飯の詳しい作り方は、こちらのサイトをご覧ください。

Twitter@sirogohan_com

昔から梅干しは、いわしなどの青魚の煮付けに入れることで、魚の臭みを消し煮崩れを防止する作用があると言われています。

サバの水煮缶を使った炊き込みご飯でも、同様に魚の臭みをなくすことができるというもの。この梅干しを一緒に入れた炊き込みご飯を実際に試したというツイッターユーザーからは、そのおいしさを絶賛する感想が寄せられています。

さっぱりした味わいで蒸し暑い時でも食欲が出そうな炊き込みご飯。梅干しは、ミネラルやクエン酸などが多く含まれ夏バテ解消に大活躍の食材です。

また、サバには血液中の中性脂肪を減らし、血液をサラサラにする効果のあるEPAやDHAが含まれています。暑い季節は、汗によって体内の水分を失いやすくなり、血液が濃くドロドロの状態になりがちです。サバと梅干しの組み合わせは、美味しいだけじゃなく、健康維持にも役立ちそうですね。

冨田ただすけさんのレシピをもっと見てみたいと言う方はこちらからご覧ください。

プレビュー画像:©︎Twitter/yamaaruki1122