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サイエンスマジックを実体験!実験7選
子供に人気のあるサイエンスマジックは、体験しながら科学を学べる科学マジック。通常の教室内での学習より楽しんで勉強できます。以下は種明かしにもなってしまうので、誰かを驚かせたい人はまずは自分だけで読み進めてください。
1. 漏れない袋
必要なもの:
- フリーザーバッグ
- 鉛筆
- 水
やり方:
フリーザーバッグに水を入れて鉛筆を突き刺します。すると水圧のおかげで水が漏れません。
2. 水の粒子
必要なもの:
- 水
- 串
- クリップホルダー
- レーザーポインター
やり方:
串の先に水滴をつけ、クリップホルダーで串を挟みます。水滴にレーザーポインターの光が当たるように調整して、壁に照射します。水の中の粒子が見えるようになります。
3. 巨大蛇玉
必要なもの:
- 耐熱容器
- 砂
- ベンジン
- 砂糖
- 重曹
- ライター
やり方:
耐熱容器に砂を敷き、ベンジンを全体に染み込ませます。砂糖と重曹を混ぜて砂の上にのせて火を付けると、重曹が燃えるとともに放出された二酸化炭素が砂糖を隆起させて巨大な蛇玉のように盛り上がります。
4. 視覚キューブ
必要なもの:
- ルービックキューブ
- カメラ
- プリンター
- ハサミ
やり方:
ルービックキューブの写真を斜め上から撮り、プリントアウトしてアウトラインに沿って切り抜きます。角度によってはまるで本物のルービックキューブが置いてあるように見えます。
5. 磁石に引き寄せられるマッチ
必要なもの:
- 磁石
- マッチ
やり方:
マッチは使う前の状態だと磁石に反応しませんが、種類によっては燃えると鉄が作られるので、磁石に反応するようになります。
6. 矢印を反転
必要なもの:
- コップ
- 水
- 矢印を描いた紙
やり方:
矢印を何本か水平方向に描いた紙をコップの反対側に置き、水を注ぎます。空気、ガラス、水の中では光が違う速度で通過するので屈折し、水を入れた部分は矢印が反転したように見えます。
7. 紙ボート
必要なもの:
- トレー
- 紙
- ハサミ
- 食器用洗剤
- ピペット
やり方:
紙をボート型に切り出し、後ろに1ミリ幅程度の切り込みを入れます。トレーに水を張って紙ボートを浮かべ、切り込みの部分に食器用洗剤をピペットで垂らします。洗剤は界面活性剤なのでボートの後ろの張力が弱くなるので、前に進むようになります。
大人にも楽しめそうなものもありましたね。これからの忘年会の季節、ちょっとした宴会芸に使えるかもしれません!