その他の豆知識
錯視映像が見せるおもしろ効果|ゴッホの星月夜の新しい楽しみ方
私たちはつい目で見たものを信じがちですが、ものを見るという行動は目と脳が協力して働くもの。時として脳は、実際とは違ったものを視覚に反映させることがあります。これは錯視と呼ばれ、これを利用したトリックアートでは実際に、脳が騙された状態を体験することができます。
今回紹介するのも、そんな錯視の効果を利用したあるおもしろい実験です。
みなさん、こちらをご覧ください。
🎨
— Alexander Verbeek 🌍 (@Alex_Verbeek) September 15, 2022
The best way to see Van Gogh’s “Starry Night” is to stare at the center of the spiral for 20 seconds and then look at the painting.
RT when it works for you. pic.twitter.com/SsEN8K0nSf
投稿されているのは、モノクロの錯視動画とゴッホの名画「星月夜」。一体どうしてこんな組み合わせなのかというと….
まずは、モノクロの錯視動画を20秒見つめてみてください。
そしてその次にゴッホの絵を見つめます。
するとどうでしょう、驚くことにもともと渦を巻いたかのように描かれている空がまるで動画のように見えるのです。
ゴッホの名画の新しい楽しみ方としてネットでも話題のこの錯視を利用したトリック。おもしい体験だと思いませんか?
トリックアートをもっと楽しみたいという方は以下の記事をご覧ください!
プレビュー画像:©︎Twitter/Alex_Verbeek
