検索エンジンのジャングルを抜け出す方法

現代社会では多くの人にとって検索エンジンはなくてはならない存在です。数クリックするだけで知りたい情報が手に入る、こんな便利なシステムには代償が伴っています。 例えばGoogleのような巨大な検索エンジンを使って情報を手に入れていると、利用者のオンライン上でのすべての行動は追跡され、監視され、ありとあらゆるユーザーが利用可能なGoogleのデータバンクに蓄積されます。インターネットを使うとき、むしろ使っていないときも、個人の行動は見られているのだということを念頭に置いた方が良さそうです。

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例えば、上の写真をみてください。この写真はGoogleマップのストリートビュー機能で出てきたのです。この位置情報ツールを使っていると、こういったギョッとするような写真はいくらでも見つかります。ここから他の例も見てみてください。

検索エンジンの選択は、もはや暮らし全般に関わってくる選択です。クリックするたびに、私たちは自らオンライン上で読むもの書くもの、そして観るものすべての情報を、蜘蛛の巣のように張り巡らされたオンライン監視システムに送っているのです。こうして情報産業は巨大化し続け、ますます私たちの日常生活をコントロールできるようになっていきます。情報産業が力を持つということは、政治やビジネスにもより多くの影響を及ぼすことになるのです。

 

オンライン上での自分のプライバシーがどんな状態になるのか心配だったら、現在使用している検索エンジンを考え直した方がいいかもしれません。意外と多くの人たちが自分のオンライン上でのプライバシーを守ろうと、巨大検索エンジン以外の選択肢を探しています。下の検索エンジンリストで比べてみましょう。

1. Google 

Googleは検索エンジン市場シェア60%以上を占め、現在のところ最も人気のある検索エンジンです。つまりこの会社は非常に多くの個人情報へのアクセスすることが可能だということです。聞き慣れた名前のこの企業は、インターネットそれ自体となる勢いです。Googleは、私たちの検索、クリック、email、写真をそのデータベースに蓄積しているということは重要です。隠すことなんて1つもないという人もいるかもしれませんが、Googleのデータベースにアクセスする人なら誰でもあなたの個人情報を入手できてしまうということは知っておきましょう。

2. DuckduckGo — 匿名

DuckduckGoは、Google以外のすべての検索エンジンから検索結果を集計する、巨大検索エンジンに代わるものです。この検索エンジンは個人のオンライン上での行動を追跡したり、IPアドレス、キャッシュ、クッキーなどの個人情報を蓄積しません。つまり、オンライン上を完全なる匿名の人物として行動できるのです。

 

3. Ecosia — 環境に優しい

 Ecosiaでは、Ecosiaのクエリーに入力された検索数分の木を植えています。現代テクノロジーの恩恵を自然環境に還元できるというのは素晴らしいアイディアです。

 

4. Million Short — ソーシャルメディア向け

この比較的新しい検索エンジンはGoogleのように、人気の高い順に検索結果を表示します。でもGoogleとの違いは、Million Shortには検索結果の上位100、上位1000、果ては上位100万件を排除するフィルターオプションが付いている点です。つまり、検索結果上位に上がってくるスポンサーサイトや反復して表示されるサイトを取り除き、検索結果の下の方に埋まっている大切な情報を探し出すことができるのです。Million Shortはソーシャルメディアも検索するので「最先端」の検索結果が手に入ります。例えば緊急ニュースの情報を探している場合、TwitterやFacebookに投稿されたばかりの情報も手に入るので便利です。

大手検索エンジンに代わるものはこの他にもまだ存在しています。どれも購入するようなものではないので、試しに使ってみてぜひ自分の好みの検索エンジンを見つけてください。

出典

Eskimoz

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