DIY
カップルが小ぶりな中古タンスを発見。2人のリメイクを見て!
あるカップルが、蚤の市でこのタンスを手に入れました。かなり年季の入ったタンスで魅力的とはいえませんでしたが、出会った瞬間、2人とも創造力がかき立てられたといいます。
2人は、このタンスに新たな命を吹き込むことになります。これはペンキを塗った後のタンスです。扉についたこの穴は一体何でしょうか?
答えは「窓」です。2人は、タンスを使って19世紀のアパルトメントをモチーフにしたドールハウスを作り上げたのです。
扉を開ければ、ミニチュア世界の全貌が姿を現します。小さな住人たちが暮らしやすいように、各部屋には電気もつくんだとか。
床板、タイル、壁紙、家具など、細部まで細かく作られています。何時間でも見つめていられそうです。
コックさんが作っているのはアップルパイ。ネズミもそのことを知っているようですね。ネズミ捕りに気をつけて!
冬になれば、ドールハウスにはクリスマスの飾り付けが登場します。
制作には多くの時間と労力がかかりました。大人でも遊び心をくすぐられるような、見事な仕上がりになっています。
このサイズのドールハウスを真似するのは難しそうですが、捨てる予定の箱やタンスがある時に挑戦してみるのも悪くないかも?できれば一生ものです。子どもたちに喜ばれそうですね。