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Lifehacks

【少し距離を置いた方がいいかも】一緒にいると消耗したり傷つけられたりする危険な9つの性格

見るからに性格悪そう!という人が実は結構いい人だったりすることもありますが、最初は印象が良くても、交流しているうちにモヤモヤしてしまったり、一緒にいると疲れてしまう人がいます。おそらく、そういう相手はここで紹介する9つの性格のどれかに当てはまるのではないでしょうか。以下は、一緒にいる相手を消耗させたり、傷つけたりする危険な性格9選。当てはまる人が近くにいるなら、少し距離を置いた方が賢明かもしれません。

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1. 批判を受け入れることができない

批判されるのが好きな人はいません。それに見当違いな批判は受け流すことも必要です。でも自分自身についての単純な真実や建設的な批判さえ受け入れられない人がいます。批判を自分への個人攻撃だと捉えてしまい、自分を守ろうとするあまり周囲に対して攻撃的な態度をとる人は、自ら成長を止め、相手に責任転嫁する人。あまり近づかない方が賢明です。

Talk to the hand, sister!

2. 謝らない

海外では「謝る=負け」という意識が強く、謝るのが難しいと感じる人が多いようです。日本は比較的、謝罪をする文化だと言いますが、それでも、決して自分の非を認めず、言い訳や攻撃的な態度に転じる人もいます。自分に非があっても謝らない人の心理としては、プライドが高すぎる、自己保身の意識が強い、相手を見下しているなど、さまざまな理由があります。いずれにしても、自分に問題があるのに頑なに謝らなければ、その人の評価や信頼度が下がることになるのは間違いありません。

3. 責任をとらない

自分の行動に責任を取らない人や責任転嫁する人を信頼することはできません。単に無責任なだけでなく、不安や自尊心の低さ、失敗への恐怖から、責任を取れない人もいますが、他人を犠牲にして責任を回避する人とは、一緒に仕事をすることも、友人として付き合うことも難しいでしょう。

Talk to the hand.

4. 裏表がある

一見優しそうに見えても、陰であなたの悪口を言っている人がいたら、どうでしょう?がっかりして、怖いとさえ思ってしまいますよね。また、普段は朗らかにみえても陰では愚痴ばかり言っている人も一緒にいて疲れてしまいます。このような裏表がある人は自己愛の強い人。自分の損得を考えて行動するので、周りの人にはいい印象を持たれるように振る舞うのです。でも、相手によって態度を変えたり、自分の得にならないと感じたら見下すような態度をとるので、交流するうちに、すぐにメッキが剥がれてくるものです。

5. 他人の外見をからかう

他人の外見をからかったり、あれこれと口に出すことは、残念ながらごく普通に行われている行為。なかには親切心からの助言と考えて意識的に行う人もいます。でも屈辱を与える発言ならそれは間違ったやり方。そのような侮辱が相手に与える心の傷は一生続くこともあるのです。これは男性でも女性でも関係ありません。相手に信頼されたいと思うなら、外見をからかうのはもちろんNG、容姿や体型については評価を口にすることも控えるべきです。

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6. 店員に対する態度がひどい

サービスを提供するスタッフに対して横柄に振る舞ったり、見下した態度をとる人、いますよね。自分より立場の弱い人や親切にしても得にならない相手に対する態度は、その人の内面が如実に表れやすいもの。友達には優しくてもサービススタッフには優しくない人は誠実な人ではないと判断すべきです。

7. 嫉妬深い

嫉妬や独占欲は誰もが持つ感情。決して悪いことではなく、人が自分自身の生存を確保するために備わった自然な本能です。でも、常に人との比較で自分の幸福を測る態度や、相手の幸せを否定して人を傷つけてしまうような嫉妬深さは問題です。あまりにも嫉妬にとらわれる人は、自尊心が低く、精神的に幼い人なので、何らかの境界線を引くべきなのです。

Me and an Envious Ben..

8. 他人を尊重しない

他人の個性や仕事、趣味を軽んじたり、馬鹿にする人は、相手の感情に無神経で、思いやりのない人です。また、あなたが大切にしているものを貶めたり、あなたの成長を妨げることさえあります。たとえ自己防衛の一形態であったとしても、そのような行動をする人を相手にしていると消耗するばかりです。

9. 偽善的

裏表がある人と似ていますが、綺麗事ばかり言って行動が伴わない偽善的な人も要注意です。自己アピールが過大で、自分のことをとにかく盛りまくるけれど実態が伴わない人は、信頼することはできませんよね。

pixie cut

こうした人があなたの周りにいるなら、その人とは絡まないのが一番です。なぜなら、近くにいると多かれ少なかれ影響を受けてしまうからです。あなただけでなく、周囲にも影響を及ぼしてしまうかもしれません。どうしても避けられない相手なら、少しでも距離をおくことを考えましょう。

プレビュー画像: © flickr/Anna Hirsch © flickr/Richard Riley