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【信じる?信じない?】世界の迷信12選
「茶柱が立つといいことがある」「夜に爪を切ると親の死に目に会えない」など、日本にも色々な迷信があります。科学的な根拠はない、というのはわかっていても、茶柱が立つとなんだか嬉しくなったり、夜は爪を切るのをやめたりしてしまいます。また、日本では4は「死」、9は「苦」を連想させるため、不吉な数字と考えられていますよね
実は、世界にも「しゃっくりが出たら、誰かがあなたのことを考えている」「恋愛中のシェフのスープは塩辛いので飲んではいけない」など面白い迷信がたくさんあります。
ここでは、世界12カ国から12の迷信をご紹介します。
1. アルバニア
「掃除中にほうきで足を触ると人が死ぬ」
2. イタリア
イタリア南部では、試験や試合の前の験担ぎに頭やポケットや靴に塩をふりかけます。
3. ロシア
「食事中にテーブルからナイフが落ちたら男性が訪ねてくる。フォークやスプーンが床に落ちたら女性が訪ねてくる」
5. 中国
中国では、「時計」をプレゼントしてはいけません。「時計を贈る」という意味の「送钟」(ソンジョン)という言葉は、「死者を弔う」という意味の「送终」(ソンジョン)と発音が同じだからです。
6. ペルー
ペルーでは夕方に塩を買うのは難しいかもしれません。信心深い店主たちは、夕方に塩を売ると事業が傾くという迷信を信じているのです。
7. 韓国
「扇風機をつけたまま寝ると死ぬ」
8. オランダ
「食事中に歌うと悪魔がやってくる」
9. スペイン
「大晦日の夜、午前0時に12回鳴る鐘の音と共に12粒のぶどうを食べると幸運になれる」
10. イスラエル
「くしゃみをすると魂が抜けるので、左耳をひっぱらなければならない」
Am linken Ohr ziehen wenn man niest
11. ベトナム
「家の中で帽子をかぶると成長が止まる」
12. ポーランド
「妊婦が火の中をずっとのぞいていると、赤毛の赤ちゃんが生まれる」
迷信にもお国柄がありますね。海外の友人と話すときに、その国の迷信を聞いてみたり、逆に日本の迷信を教えてあげるのも楽しいかもしれませんね。