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Lifehacks

女性の腕が背後から鷲掴みにされた。その直後、変質者は思いもよらぬ仕打ちを受けた。

暴漢、変質者、通り魔は抵抗しなさそうな相手を襲う傾向があります。そのため大きな声で警告を与えるだけで、多くの場合相手はひるみます。でも、警告だけでは済まない時が来るかもしれません。備えあれば憂いなし。自分で身を守るための方法をしっかり身につけておく方法を覚えておくことに無駄はないでしょう。

1. 前方からのアタック

前から接近されたら、利き足を後ろに引き、手のひらを目の高さに上げて「近ずくな!」と大きく、できるだけ低い声で叫びます。この行為によって相手は驚き、同時に自分を非常に安定した状態に置くことができます。

それでも相手が近づいてきた場合には、手を使って相手の「急所」を狙い、相手の動きを封じるようなダメージを与えます。相手の目に親指を深く押し付けます。

他にも相手の鼻に手根を打ち付けたり…

喉仏に親指と人差し指の間を打ち付けるのも効果的です。

また、相手の顎に拳を打ち込むのも効果的です。その際、拳の上に親指をかぶせ、肩をねじり込むようにして相手に拳を打ち込みましょう。

もちろん急所を狙うのも前から来た相手にはとても効果的です。

こうした動きを組み合わせればさらに効果的に護身することができます。足を踏み込んで前方に急進し、相手のパンチなどの攻撃を前腕でブロック、そしてすかさずに急所を打ちます。

2. 物を使って護身

敵対者に対してバッグなどの物を投げつけることも効果的です。そのまま逃げるのもオッケーですが、相手がひるんだ場合には相手の急所に一撃入れてから逃げましょう。

3. 背後から抱きつかれたら

まず足の力を使って腰を片側に寄せます。その空いた隙間を使って、敵対者の股間に拳で一撃加えます。相手がひるんだ隙に体を回転させて、振り返る勢いを使って喉を打ちます。最後に股間に力を込めて一撃加えます。

4. 後ろから手を取られる

後ろから敵対者に手を取られたら、まず振り向いて相手を向き、股間に蹴りを入れます。

さらに体を回転させて首に拳を打ちつけます。最後に股間を蹴り上げます。

でも相手が刃物を持っていたり、複数の敵対者が迫って来た場合には状況を切り抜けるチャンスは減ります。知らない場所や旅行先などでは、リスクの潜んでいそうな場所を避けて行動することが護身の基本です。おまけ映像では駐車場で犯罪者から身を守る方法を説明します。