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Lifehacks

【環境にもお財布にも優しい!】日々の暮らしのなかでできる節水のコツ

日本では蛇口をひねれば水が出てくるので、なかなか実感しづらいかもしれませんが、世界的に水資源問題が深刻化しています。現在、世界には安全な飲み水が手に入らない人が10億人以上いると言われているのです。

では、日本は水が豊富なのか?といえば、実はそうとも言えません。降水量は減少傾向にあり、毎年、各地で水不足が起きています。さらに、使える水の量は限られているにもかかわらず、生活用水の使用量は世界第2位。将来のためにも、日々の暮らしのなかで節水していくことは、とても大切なのです。

この記事では、家庭でできる節水の工夫についてご紹介します。大切な水資源を守るため、できることから始めてみてはいかがでしょうか。

©Pixabay

1. Olla(オーヤ)

オーヤはスペイン語で素焼きポット(甕)のこと。オーヤ灌漑法は紀元前から行われていた伝統的な方法で、地面に埋めた素焼きのポットに水を入れておき、じわじわと浸み出す水で植物に水やりをします。

この方法だと、水はゆっくりと地面に吸い込まれ、土を均等に湿った状態に保つので、浸透や蒸発による水の損失が少なく、無駄がありません。ポットに水が入っている限り、周囲40cmほどの土の湿り気を保つことができます。

Olla Hochbeet Bewässerung

2. 古い庭用ホースで自動散水

古いホースは庭の自動散水システムに変身させることができます。水やりが必要な場所にホースを置き、散水が必要な場所でホースに小さな穴を開け、タイマー付きの蛇口につなぎます。ホースのもう一方の端は閉めておきます。タイマーは朝と夕方にセットしてください。

こうすることで、水が正確に必要な場所に届くので、全体に散水するよりも節水になります。休暇中の庭の水やりにも最適です!

Tropfbewässerung Gartenschlauch

3. 洗濯機や風呂の水の再利用

洗濯は生活には欠かせませんが、大量の水を使用するため、節水のカギとなります。まずは、風呂の残り湯を洗濯に再利用しましょう。温かいうちに使えば汚れ落ちも良くなります。もし洗濯機の排水ホースが取り外し可能であれば、洗濯排水を再利用することもできます。たとえば、汚れた皿をつけておく、床掃除やトイレ掃除に使うなどで、節水することができます。

Abwasser Waschmaschine nutzen

4. 米のとぎ汁、ジャガイモやパスタの茹で汁

米のとぎ汁、ジャガイモやパスタの茹で汁は栄養豊富。捨てるのはもったいない!花壇の水やりに再利用しましょう。シンクに流してしまわずに、ジョウロに移しておいて、冷えてから庭にまけばいいのです。

散水だけでなく、植木鉢を洗ったり、デッキの掃除にも使えます!

Kartoffelwasser zum Gießen

5. 野菜を洗った水

野菜は流水で洗わずに、ボールに水をためて洗いましょう。こうすれば水の消費量を減らすことができるだけでなく、その水を庭にまいたり、汚れた皿をつけるのに使うことができます。

Salat waschen Schüssel

6. シャワー

1日で使う家庭用水の4分の1が風呂に使う水。シャワーは風呂に比べて使用する水の量はかなり少なくてすみます。でも、もちろん短時間ですませた場合のみです。時にはお風呂ではなく、短いシャワーですませるように心がけましょう。

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7. 節水型シャワーヘッド

シャワーヘッドを節水型に変えるだけで、シャワーの水量の30%の節約になります。シャワーを使うことが多いなら、ぜひ節水型に取り替えましょう。水の使用量も水道代もかなり減るはずです。

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8. トイレ

多くのトイレで貴重な飲料水が使われています。タンクの中に水の入ったペットボトルを入れておくと、1回に流れる水の量を大幅に(ペットボトルの容量分)節約できます。

また、大小レバー(ボタン)を使い分けることでも、水量の節約になります。

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9. 雨水の再利用

庭や軒下にタンクを設置して、雨水を集めて再利用しましょう。集めた雨水は、庭に散水するだけでなく、テラスの掃除やトイレ用水に使えます。また、災害時の溜め水としても役立ちます。

普段の水の使い方を少し変えるだけでも、驚くほどの節水効果があります。水資源を大切にすることは水道代節約にもなり一石二鳥です。お財布にも環境にも優しい節水、ぜひ日々の暮らしのなかで工夫してみてください。

プレビュー画像: ©pinterest/lovelygreens ©pinterest/instructables