DIY
植木鉢を使った4つの節約術
一見なんの変哲もない植木鉢ですが、実は植物を植えておく容器にしておくだけではもったいない便利グッズなのです。電気を使わず飲み物を冷たく保つ冷蔵庫になったり、簡易グリルになったり、はたまた暖房器具にまで変身させることができます。便利でエコな植木鉢の意外な使い方4つの方法をご紹介します。
1. 植木鉢クーラーボックス
材料:
- 素焼きの植木鉢・大
- 素焼きの植木鉢・小
- ダクトテープ
- 砂
- 鍋のふた
- タオル
やり方:
1.1 大きな植木鉢の底をダクトテープでふさぎます。
1.2 砂を入れ…
1.3 小さな植木鉢も底をダクトテープで閉じて、大きな植木鉢に入れて隙間に砂を入れます。
1.4 砂に水をたっぷりかけて満遍なく濡らします。
1.5 あとは、飲み物などを中に入れて、フタをしてタオルなどで日差しを遮ります。こうすれば屋外でも飲み物は冷たいまま。クーラーボックスなしでも十分冷たい飲み物を楽しむことができます。
2. グリルのふた
材料:
- 素焼きの植木鉢・大
- ワッシャー
- ナット
- U字形リンク
作り方:
2.1 U字形リンクの幅に合わせて、植木鉢の底に2ヶ所穴を開けます。
2.2 U字形リンクにナットを取り付けます。
2.3 穴の上にワッシャーを置いて、リンクの継ぎ手を入れます。
2.4 植木鉢の内側からナットを締めます。
2.5 BBQグリルのフタの完成です!本格的なBBQグリルセットがなくても、このフタを簡易BBGグリルと合わせれば、BBQで楽しめる料理のバリエーションが増えます。
3. 植木鉢グリル
材料:
- 素焼きの植木鉢
- ケーキ型
- 炭
- 丸い焼き網
作り方:
3.1 植木鉢の下部に穴を開けます。
3.2 ケーキ型のそこに何ヶ所か穴を開けます。
3.3 植木鉢の中に穴を開けたケーキ型を入れ、炭を敷きます。
3.4 炭に点火し丸網を乗せたら、BBQ開始!ミニBBQグリルの完成です。場所を取らないので、ベランダでもグリルが楽しめます。
4. 植木鉢の暖房
材料:
- 素焼きの植木鉢・大
- 素焼きの植木鉢・小
- ネジ付きロッド
- 六角ナット
- ワッシャー
- 大きい石 2つ
- 皿
- ティーキャンドル2つ
- レンガ 2つ
So geht es:
4.1 まずロッドにナットを締め、ワッシャーを入れます。大きい方の植木鉢の穴に外側からこのロッドを通し、ナットが引っかかるようにします。
4.2 植木鉢を逆さにし、ロッドにワッシャー、ナットをセットしたら小さい植木鉢を入れます。さらにナットとワッシャーをセット。
4.3 次に、レンガを床に平行に並べます。レンガの間に小皿に入れたキャンドルを2個置きます。二重になったポットでキャンドルを覆うようにレンガにセットします。
これでかなり部屋は暖かくなります。でも付けっ放し防止のために小さなキャンドルをこまめに買えるようにしましょう。
植木鉢がこんなに節約なお役立ちグッズとして活躍するとは、びっくり!クーラーボックスやBBQグリルを購入する前に、植木鉢の裏ワザを試してみてもいいかもしれませんね。